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「羽坂友菜」のココがいい!第3弾

こんにちは、名無之です。
つい数日前に6月分のリワードが付与されましたね。みてみると、1リワード(円)あたり60アドスコアです。だいたい2000文字で1アドスコアなので、12万文字で1円という計算です。
一人が長編(10万文字くらい)を通しで読んで初めて1円もらえるという、なかなか寂しい状態ですね。
まあ、6月はPVそんなに稼げてなかったので、PV数によっては変わってくるかもしれませんが、ちょっと低い気もします……。せめて30アドスコアで1円欲しいな……。運営さん……。

さて、今日も「羽坂友菜」の振り返りをやっていきましょう。
今日は21話から30話です。

Let's Go!!

第21話
タイトルはダン・ロームの著書「THE POP-UP PITCH 最もシンプルな心をつかむプレゼン」に出てくるプレゼンのフローチャートの一つからとっています。この本はプレゼンをハリウッド映画のようにダイナミックに感情の流れをコントロールして見せるので、誰でもできてかつ成功しやすい手法だと個人的には考えています。創作にも活かせると思うので、ぜひ気になる人は読んでみてください。

第22話
タイトルは映画「オッペンハイマー」のサントラにある2曲の曲からです。「オッペンハイマー」は国内からいろんな批判が出てますが、個人的には創作的好奇心(って言葉あってるかな?)を刺激される傑作なので、まだの人はぜひ。
セヴァインの第三の能力「フュージョン」は画像生成AIからインスピレーションを受けています。画像生成AIを使えば、瓶に猫を入れることも宇宙服を着て乗馬することもできちゃうわけです。本来混じり合うことのない二つを融合させた、画像生成AIを例えば文字などの抽象的なものに変換したらヤバくねってことで考えました。

第23話
ついに円卓決議の決着がつきます。
円卓決議全般に関しては読み返してみると北堂のキャラの掘り下げが足りなかったかなぁ。準備のシーンを友菜に割きすぎたせいで、彼女の準備するシーン(すなわち北道を深掘りするシーン)がなくなってしまった気がします。ただ、下手に入れて読者を置いて行ってもなって……。
まあ、入れないのが最適解だったかな。

第24話
タイトルはMartin Garrixの同名曲からです。オランダのDJで日本ではあまり知られていないのですが、魂の奥底から勇気をもらえるような曲を作ってくれる人です。
この曲はまさに今が人生の最高点なんだ、という歌詞が新人研修をクリアした友菜たちを祝福していると思い、採用しました。

第25話
第一部のラストですね。
ここで物語全体における伏線がわかりやすく貼られています。(回収はされなさシウですが……)
ちょっとヒントを出すと、源一郎も北堂も友菜と銀華の正体を知っています。

第26話
ここから第二部です。第二部からはいよいよ本格的に仕事が始まります。ここで若手のフューカインド社長が出てきますが、彼にはとびっきりのチート能力を用意していました。いつか別作品で出したいですね。

第27話
tuki.さんってすごいですよね。高校一年生であれだけの音楽センスがあるなんて、凄すぎる!「晩餐歌」や「サクラミツツキ」を聞いた時はスローテンポの曲が得意のかなと思っていたのですが、「地獄恋文」を聞いてからイメージが一変しました。こんなにアップテンポの曲も作れるのかって。
本編では仲沢さんが初登場ですね。仲沢さんは次のところで話しましょう。

第28話
仲沢さんは気づいてる人もいると思いますが、島耕作シリーズに出てくる中沢喜一を元にしています。こんな上司がいたらいいな、と理想の上司像をふんだんに詰め込みました笑
ちなみに、この話で物語の核心に触れるシーンがあります。

第29話
仲沢の本領が発揮されるところです。この事件は一人の元取締役が裏で糸を引いてたそうなんですが、それをまだ彼らは知りません。
ユーと仲沢の関係もどこかで書きたいですね〜。
名越くんはバッドモードの僕自身によく似ています苦笑。

第30話
タイトルはミセスの「青と夏」の歌詞からです。
ここから友菜がメインで仕事が始まります。
しかし、波乱の予感がしますね。予感しかしませんね!!


はぁはぁ、結構しんどくなってきました……。
あと20話。どうぞ温かい目でお付き合いください。

それでは!

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