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イアンに寄せて(「トマス」ネタバレ注意)

お疲れ様です。名無之です。
今日はタイトルにもある通り資料10の感想戦ということで、振り返っていこうかなと思います。

いや〜離れましたね、読者笑。PV見ればわかると思うんですけれども、資料10の第1話から一気にガクッと、第1話が50PVくらいあるんですけど、第2話から一気に2、30PVくらいまで落ちましたね。あー、ここで離れて行くんだなって思いましたね。
何がいけなかったんですかね〜。個人的にはフィナーレに向かって心が高鳴っていると思ったんですが、オチが見えちゃったんですかね。そうでもないと思うんですが……、いやでもそっか、結局成功するっていうのが梗概から分かっちゃってたから、まあなんかうまくいくんだろうな、みたいな感じで離れちゃったのかな。そっか〜……。
「いや、理由は別にある」と離れてしまった方でありましたら、教えていただけますと幸いです。個人的にはやっぱり伏字の問題かなと思います。いや、まあそっか……。難しいですね。

内容については申し分ないかなと。まあやっぱり集大成なので、これまでの設定を総動員させていますし、展開もかなり激しいものになっていたと思います。さらに隠されたVACCINEやウエサワの存在もありますし。最後まで読める構成にはなっていたかなと個人的には思っております。
内容的にはですね、やっぱりイ・ソヒですかね。やっぱりこの資料10は彼女の章でもあったのかなって。全ての章の中で彼女が一番変わることができて、そんな彼女を見たからこそ他の世界線のイ・ソヒたちもあれやこれやと動いていたっていうのもあるんですよね。だから資料10まで読んでみてから、改めてイ・ソヒに焦点を当てて本作を読み返してみると、そういうことだったのかなっと感じていただけると思っています。

そうですね。今ちょうど新章をやっておりますけど、どうですか、みなさん。反応が知りたいです。なんとなく察しがついているのか、それとも何が何だか分からないのか。もし分からない方は、徐々にこの「——同じ空の下で」が持つ意味が分かってくると思うので、引き続き楽しんでいただけたらと思います。
そして、今連載している裏世界線ですが、こういった形で感想戦は行わない予定です。また改めて告知しますが、この「トマス・プランテーション」とは何だったのかっていうところについて全体を分析したエッセイを投稿しようかなと考えております。そこで裏世界線の意味についてもお話しさせていただこうかな、と思っております。


すごい話が変わってしまうんですけれども、この近況ノートは僕が話して文字起こししたものを編集しているんですけれども、その文字起こしとして使っているGoogleドキュメントがあんまし精度良くないんですよね。ところどころで途切れるんで、集中して話せないんですよ。なんか別のいい方法はないか色々探しているんですけど、ないんですよね〜。いやーどうしましょう。
と、そこら辺の話は置いておいて、トマスを読んでいただいてる方は引き続き楽しんでいただければと思いますし、読むのをやめてしまったよっていう方は資料10で終わりではありません。この裏世界線でまたさらにこの「トマス・プランテーション」という小説は姿を大きく変えますので、ぜひ最後まで読んでいただけますと幸いです。そしてまだ読んでいないよっていう人は、どうしてこんなネタバレの近況ノートを読んでいるんだと思いますが笑、ぜひ読んでいただければと思います。

というわけで、こんな感じで今回は終わっていきます。
お疲れ様でした。

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