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小説のマーケティングについて

どうも、こんにちは名無之です。この時間はもうこんばんはですかね。……こんばんは。

今日はXで話題になっていた小説界隈のマーケティングについてお話をしていこうかなと思います。僕がよく拝見させていただいてる風倉さんって方が今日話題にあげてまして、曰く小説業界っていうのはマーケティングをしていない、いわゆる試し読みのサービスが充実していないそうです。
考えてみると小説という媒体はアピールの仕方が難しいですね。漫画とか映画とかであれば視覚的なインパクトで見込み客を引き込むことができるんですけれども小説にはそれがない。書店とかではよく帯にキャッチフレーズが書かれていますが、それを見て買おうとする人って、いわゆる小説オタクって呼ばれてる人たちで、一般人までには届かない気がします。

そして、実はこのマーケティング不足というのは商業小説だけじゃなくてWeb小説にも言えることなのかな、と思っています。YoutubeやInstagramの伸ばし方のサイトはたくさんあるんですけど、ウェブ小説のPVの伸ばし方を理論的に解説しているサイトって意外とないんですよ。僕も色々調べているんですけれども、例えばあとがきをつけましょうとか、テンプレを書いてみましょう、みたいなことしか書いていなくて。テンプレを書いたところで、それがいかに面白いかを読者に伝えなきゃ、PVって伸びないじゃないですか。

そういう意味では小説って誰でも簡単書けるけれども、簡単に売ることはできない媒体なのかなっという結論にいま辿り着きました。
だからこそ、どうやったら売れるのかを考えて実行していくのは一つの楽しみかなとは思っています。実際に自分も色々と布石打っています。まさに今投稿してる「トマス」はその大きな足掛かりになります。なってくれるはずです!(ぜひ読んでね!)
というわけで小説のマーケティングみんなしてないねっていう話でした。もし興味があれば風倉さんのXをご覧ください。色々と具体的な提案をされているので面白いと思います。

トマスは今ちょうどシャオユウの折り返し地点ですね。個人的には彼女はかなり人気が出るじゃないかなと思っているんですけれども、なにぶん(前回も話ししましたけれども)初手3人衆がなかなか激重なので、果たして彼女の元までたどり着いてくれるのかすごい心配です。

というわけで、今日はここら辺で終わっていこうと思います。
それでは、お疲れ様でした。

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