あらすじ:瞬間記憶能力を持つ平民少女カグミ。実家で平和に暮らしていた彼女は、ある日一年間の王宮勤めを命じられてしまう。しかも、出仕してみれば王宮内の陰謀に巻き込まれ、腹黒王子に眼をつけられた!カグミは自分の身を守るためにも、王子と陰謀を阻止することになってーー
おすすめ度:下の上
いや〜、一昔前の自分の小説を読んでいるようでした。登場人物が多すぎて、文がやたらと簡素なもので行間が読みづらい。終始登場人物の顔が見えませんでした。しかも動いていないように物語が進むので、まるで修行でもしているかのように、後半から読む気が失せました。
絵が綺麗なだけに残念です。
あまり酷評すると思ってもいないことを書き出したりするので、今回はここらへんで筆を置かせてもらいます。
それじゃあ、また。