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三笠はどういう人物か?

 自分の中では色々と書いたつもりではいたのですが、改めて自分の原稿を読むと、1000文字に合わせようとして描写不足になっていますね。なぜ1000文字なのかと言うと、普通の人だったら3分ぐらいで読める文字数だからです。電車の中だとか、トイレの中だとか、隙間時間に読んで欲しいと思ってこの分量にしています。逆に、3000文字だと文章量が多くてまとまった時間を取れない人は読めないんですよね。電車の中で小説読むのが本当に嫌なんですよ。自己啓発書とかだと中身がないから読んでもいいかなぁとか、哲学書はそもそもメモを取りながら読むので、それらは別に電車で読んでも差支えがないのです。盛り上がっているところで中断されるのが嫌なんですよねぇ。

 それで、これから山科のキャラクターを中心に話を進めようと思っているのですが、そうすると三笠が後回しになってしまうんですよ。それはちょっと困るわけです。
 そういうわけで、三笠ってどういう人物なのか紹介すると、結構頭がいいんですが、断るのが苦手なタイプの人ですね。本当に苦手すぎてポリ公に追い回されているぐらい、見た目とは裏腹に行動力があります。そもそも博士2年の段階で論文3報出して、1報査読中、新規研究テーマ活動中、というなかなか才能の溢れる女子になったのではないかなぁと思います。三笠はバイタリティがあって、論文を通すだけの戦略家でもあり、業績稼ぎが最も得意です。査読に落ちる前にもう新しい研究テーマを始めています。山科とは対照的ですね。
 そんな三笠は甘ロリが好きです。甘ロリである限り彼女は無敵です。なぜなら、甘ロリは彼女にとって戦車なのです。操縦手、装填手、砲手、通信手、車長でもあるのです。だからポリ公に追い回されるんですよ……。
 というわけで、三笠のサービスショットです。もっと長めのボブをイメージしていたのですが、まあこれでいいや、って気持ちになりました。かわいい。

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