第4章がようやく完結しましたので、明日から順次公開します。
本来は妖派脱出編と分けて書くべき内容だったのかもしれませんが、話数の関係でぎゅうぎゅう詰めになってしまった印象です。
前にもノートに書いた気がしますが、私はこの作品を執筆するにあたって「1話あたりの字数、ページ数」「一章あたりの話数の目安」を決めていました。漫画はページ数が決まっているパターンが多いので。
今思えばそこまでこだわらなくても、小説だと割り切って書けば良かったのにと思うのですが、今更やり方を変えるわけにはいかず、ここまでやってきました。特に第4章は当初の予定より内容がかなり膨らんでいたので、大変でした。
第1部も残り11話(別に12話でもいいのに……)。それが終わればこの呪縛ともおさらばです。
第2部を練り直しつつ、練習用に別の作品も書いてみようかと思います。思い入れのある作品だからこそ、今度こそちゃんと力をつけてから書きたいです。