応募していた漫画脚本大賞ですが、昨日一次選考の結果が発表され、落選が決まりました。
まず応募総数が前回の倍以上というのに驚かされましたが、あれだけやってもダメなのか(あるいはやり過ぎたか)とがっくりきました。小説形式で応募できる漫画の賞はこれしかないので、残念です。
そんなわけで、この世の終わりみたいな気分になっていたのですが……
今後どうしようかといろいろ調べていくうちに、なんと、ネット投稿を始める前から時々読んでいた作品が、書籍化されるということが分かりました。
「小説家になろう」がリニューアルされていることに気づいて、試しにその作品を調べたら出てこなかったので、ネット検索をかけて偶然見つけました。諸事情あってカクヨムに引っ越されていたようです。
「面白い」と思いつつも、未完の大長編ということもあり商用化は難しいと考えていたのですが、全然そんなことなかったですね(もちろん、ランキングで実績のある作品なので、例外として見た方がいいのかもしれませんが)。
書籍化に関して、他にもいくつか固定観念を吹き飛ばす発見があって、今後に希望が持てるようになりました。
でもやっぱり、落選は悔しいです。
「規定にないものを付け足すのはOK!」「迷ったらとにかく書き込め!」といった補足記事が出ていたので、迷わずいろいろぶち込んでみたんですけどね……