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「リレイヤーズ・エイジ」第5話をUP!

 仕事の荷物を待つ間に、のんべんだらりと第5話を更新…よければ是非、みてみてくださいね。
 いわゆるロボが出てこない、ロボモノによくある日常パートなんですけど。本当は毎回ロボロボしくしたいんですよー(笑)でもま、気長にダラダラ書くつもりなので、気にせず気にせず…因みに模擬戦や今回のくだりは、プロットの時にはありませんでしたね。

 あ、さて…今日はパンツァー・モータロイド(以下PMR)について少し。PMRには骨格になるフレームがあり、機種ごとに違いますね。作中だと御巫重工のPMRが何体か名前が出てますが、新しいPMR程フレームの改良が進んでます。とはいえ、その差はほんの僅か…PMRは十年以上前に兵器として完成形になってるので。

 フレームと一体構造になってる装甲が一次装甲、ファーストアーマーですね。その上から二次装甲(セカンドアーマー)で全身を覆い、さらに三次装甲(サードアーマー)で各部を補強します。
 PMRの動力源は、常温Gx炉(じょうおんジンキ・リアクター)です。絶対元素Gxを用いた融合炉ですね。で、骨格のフレームに筋肉に当たるラジカルシリンダーを張り巡らせます。ラジカルシリンダーもGx化合素材で、通電時は「電気信号に応じて硬くも柔らかくもなり、伸縮も自在の人工筋肉」です。だから、人間ができる運動やポーズは、PMRで全て再現可能なんですね。

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