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相変わらずノスタルジア。

「恋愛にまつわる詩集」というふわっとしたタイトルに呼ばれ
自主企画をぽちっと押して、参加していました。

『ノスタルジアの箱』です。恋のシーンが多い散文詩集です。
えっと、あれ? みなさま、単品とかでしたね。
一人で30もあるの載せてしまい、まったく空気を読んでいません。

企画をされたひよくさんが読んで下さいました。ぺこり。
たくさん感想頂いて、とても嬉しいです。

レビュも書いて頂いて、ありがとうございます。
「切ない恋愛を経験した事のある人なら、多分、共感できると思います。
 切なくて、綺麗な恋をしてきた人なんだな…と、勝手に想像しています」

意外に? 私の作品を読んで「共感します」と言って下さったのは
もしかしたらはじめて、かもしれません。自分勝手な想いが多いので
「この人って仕方ないなぁ」って、目を細めて読む方が多いかと。笑

せつない恋、多いですね。なにせほれっぽいので。
過去に押し込めて行く想いばかりで、箱がいっぱいです。
改稿しようとしても、この時の瞬間風速をとどめておきたいので
この作品は、あまり手をつけることはありません。
今回感想頂いて読み直して、自分で頬をあからめています。何これ。笑

私の作品はどれもこれも雰囲気ばかりで、区別がつかないみたい。
似通っていますが、自分なりに自分では(あたり前か)
ちがう想いをしたためています。これからもきっと、ずっと。
まったく別の自分も書けたらいいな、とも同時に。精進します。

といいつつ、今書いてる童話チックは、また六月になってしまいそう。
引き出しが少なくて、いけませんね。みゃぁ。

15件のコメント

  • いっそ六月カラー前面に出して、どれを読んでも「六月」ってわかるくらい徹底してもいいんじゃないかと(今ココ)。「六月っぽさ」のファンがいるわけだし、無理して万人向けにする必要もないかなと言う気もします。

    こうして「全く別の自分も書けたら」と言った先から「みゃぁ」と書いてる。結局「六月」を主張してる(笑)
    だからこそそれで突っ走っても面白い。ガチの『六月ファン』というのを大切にするのも一つの方法じゃないかなと思います。

    私としては「言われなきゃ六月作品だとわからなかった」と言うくらいのを読んでみたい気もしますが。
  • > 如月。

    え、ガチの『六月ファン』。どこどこ? 隠れてないで姿見せてー。笑

    もうずっと考えてるんだけど、六月ワールド、と呼んでもらえる私っぽさは、きっとなかなか変わらないんだろうなと。何を書いても六月になってしまう病。
    それが良きにつけ悪しきにつけ、私のものならば、大切にしてみたり、ぽいって放ってみたり、するしかなくて。脱却も狙ってるんですけどね。
    ずっと関わりながら、迷っても書き続けていければと思います。
  • (ФωФ)
  • きゃー。キターーー。叶ねこだ。笑
    シンジに「ザ・叶コメント」ありがとうございます。ぷぷぷ。

    ねぇねぇ、ここで書くのもなんだけど、如月のエッセイへのコメント
    笑いすぎて、腹筋が鍛えられて割れちゃったんだけど。

    最新の「現実逃避」の回なんて、もうもうロダンの彫刻の横に早く行きたくなっちゃうし(椅子持参)、叶さん=サモハンキンポーだし、料理しようとしたら「眠っていた己の本性の露呈」思い出しちゃうし、下書きに書いてる話を運営さんがもし見ていたら超はずかしいし。
    いちばん気に入ってるのが「縫い物をしながら藤枝梅安を見ていたおばあちゃんが躍動してゲシュタルト崩壊」なんだけどー。爆

    もうもう、簡素ウラン(感想爛)に全力傾けてる人って、すごすぎー。
    あの作品が書籍化されたら、ぜったい「裏解説:叶良辰」で出そうね。
  • 「裏解説:叶良辰」は袋とじで!
  • オープンすると、中から笑気ガスがっ! 
  • (ФωФ) フフフ

    シンジみたいなキャラ大好きですよ。死体に関しては芝居は私も全くわからないのであれなんですけど、やっぱり死体としての存在感をどの程度出すのか(そもそも出せるのか?)ってあると思うんですよね。
    冒頭のような切られたばかりの死んですぐのフレッシュな死体なのか、腐りかけの臭ってきそうな死体なのかで存在感としても物としても違ってくるのかな、なんて。

    必要以上に目立ってはいけないのでしょうけど、ケチャップなのかジャムなのかトマトペーストなのかというこだわりの方向も、なんとなくわかる気がする。というか私、子供の頃に顔にケチャップ塗って写真撮られたことありますけど、見た人はみんな笑うんだよね。子供がやることなので当たり前ですが。

    芝居は実際人がやってるわけで、舞台の上で転がっている以上、見る側としても「あー動かずに頑張って転がってるな」とは思うだろうし、どんなに存在感を殺しても目の片隅に入る。死体が頑張ってちゃいかんわけですが。微妙な存在感が必要なのかな?

    そんな大根役者な私は嫁の言葉を無視して寝たふりしてるといつも激怒されますので、その矛先をかわせるくらいには芸を身につけたい。
    (足音が近づいてくると心の底で「くるな、こっちにくるな……」と念じるホラー感覚)
  • そして、件のあるあるエッセイ(に対するコメント)への思わぬ評価、ありがとうございます。個人的には元ネタが的確でほとんどが共感できる内容なので、いつも「なるほどなー」と感心しつつ、なんとなく心に沸き起こった感情をありのまま書いているだけなので、毎回笑いを取りに行こうとか決して思っていないのですが、全力傾けてると思われるようではやはり大根役者ですな。下手くそなりにも、本気で無の境地で書かねば!

    ちなみに「如月さん、怒ってないよね? 本当に死んでないよね?」と返事がついているかが気になり、コメントした後たびたびチェックしているのも事実です。まさにストーカー。
    (そして自分のコメントの後に誰も続かなかったら「俺、やらかした?」と思って焦る……)
  • お邪魔します。
    この度は「piece 」にレビューありがとうございます!!
    六月さまの作品もゆるゆるマイペースで読ませていただきます(o^^o)
    取り急ぎお礼でした!

    あひみての
  • > 叶殿。

    ふふ。濃ゆい、濃厚ですのう。
    フレッシュな新人の死体と、発酵して渋みを増した死体ですか。
    そんなこと、考えたこともなかったです!

    関係ないけど、こどもの頃、ケチャップとマヨネーズまぜたり
    醤油とソースをまぜる実験しました。もったいないからちょっとずつ。

    如月のエッセイには、「蟻のままに」書いているのですね。ぷっ。
    だいぶコメンテーターが常連化してますよね。ツワモノぞろい。
    個性豊かな方々ばかりで、めっちゃ遠巻きに見てます。
    確かに、返信があると、あ、よかった。本人生きてたって思うほどに
    笑い死にしそうです。如月は相当おもしろがってると思います。
  • > あいみてのさま。はじめまして。

    あ、来ていただいてしまった。ありがとうございます。
    言葉の隅々に行き渡るものがあって、とても響きました。
    詩人の魂という感じで、その感性がきらきらして見えました。

    私のは欠片集めのようですが、またいらして頂けたら嬉しいです。
  • 生存……。
  • あ、今日もちゃんと生きてた。確認!
  • 玻璃の音*書房、ピックアップに出てましたよ!
    これを機会にまたもっともっと読まれるといいですよね!
    好きな作品はやっぱり応援したくなります。
    ではまた!
  • >二尋さん、ありがとー。

    私も昨夜気づいて、ほんとびっくりしました。
    華々しい場所に登場するのがはじめてでして、テレまくっています。
    フォロワーさんになっていただいた方もふえて嬉しいです。
    今年は秋のものがたりも追加できるようにしたいなぁ。
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