雪について、冬について
まだまだたくさん書いてみたい。もっと集めてみたい。
今回の「葉月恋」では、ゆきうさぎについて 書いてみました。
雪うさぎを想う時、思い出すのは
「続・夏目友人帳」第2話の「春に溶ける」
いつも泣かされてしまうアニメなのだけど
この回は、夏目が作った雪うさぎに
うっかり妖怪がとり憑いてしまう、哀しく儚いお話でした。
確かあの時、溶けないように 冷凍庫に入れてもらっていた記憶。
(冷凍庫に余裕のない私には、考えられない。笑)
あとは、小学校で1年生の学校支援員の仕事をしていた頃
その冬に一度だけ降った雪の日に、みんなで学校内を探検したこと。
氷りかけたプールに うっすら積もる雪。
校庭ではりきって投げた雪玉。こどもみたいに夢中で 雪合戦。
そして、みんなで雪を掬って作った 雪うさぎ。
1年生といっても、小さい子から大きな子まで一緒に作れば
そのうさぎたちは 大きさがまちまちで
作った子たちの名前で呼びたくなる そんな子うさぎたちだった。
あの一列に かわいらしく並んだ風景を
果たして あの子たちは覚えているだろうか。
ゆきうさぎを 冷蔵庫か、冷凍庫か どちらに置くか迷った私に
雪国なんだから、ベランダは? って言ってくれたのは 相棒です。
ああ、絶対それがいい!
そういえば スキーで富良野プリンスに泊まった時
買ってきたビールを窓から出して、天然の冷凍庫に埋めたなぁ。
さて、次の「葉月日記」は 3日後の18日予定。
きっと如月君は いつものように
17日の真夜中に、そっとアップするのだろうけど。
次回はなかなか 今までにないお話になります。くすっ。