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「記憶の本棚」という試み

いま、「六月の本棚」を 改稿して pixivに載せています。
一話一話の内容も かなり変更・追記して替えていますが
特にカクヨムと違うのが「シリーズ」という方式。

「記憶の本棚」という名で 4冊連作を作るイメージかな。
10話1冊でまとめて 副題的な別のタイトルをつけてみるという。
1巻目は「行先のないノスタルジア」と名付けて
これを「記憶の本棚①」とするみたいに。
http://www.pixiv.net/member.php?id=20690930

書いた頃から半年経っただけなのに
現在進行形で書いた部分が 見事なほどに過去になってしまって。
そんな心の変遷を付け加えたり、順番を変えたりしながら
楽しんで整理してみています。

といいつつ、その止まってしまった過去の一点を抱え込んだまま
痛くてもピンで止めておきたい部分は、そっととっておく。
表現はまだまだってわかってるけど、書かないと成長できないから
初めて自作を見つめ直してみています。

タイトルを書いた 色ちがいの付箋を ああでもない、こうでもないって
並び変えてみている、そんな休日です。

比較するために、ここにはそのままの形で残しています。
まだ新しいタイトルの話も8話くらい書かないと文字数足りないので
ギリギリ3月までに提出できればと思っています。
書きたい題材はたくさんあるのですが、完結させないといけないので
一度〆にする工夫が必要かな。

私の未練いっぱいの書き方は、完結をつけられずに
いつまでもどこまでも彷徨って続けたい呟きそのもの。
作者そのままの私小説めいたものに 優柔不断の私が反映されてる。

なんて、ちょっとひとりごとなのでした。

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