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文を紡ぐ迷い (*100号)


「朝焼けの 目も眩むよな 光の環 迷いの中で 出口を探す」

なんかそのままだな。センスねぇ。和歌は難しい。

自分の中で、今、カクヨム第2章の気分なんです。
今まであまり悩まずに、文章を書いてきた。思いつくままに。

書きたい雲が 心に浮かんできたら
それを 掴まえるかのごとく、手でひきよせ、戯れる。

ただの短文書き。文字の羅列。誰かに宛てた手紙。
情景を描きたいだけの、ひとりよがり。吐き出す快感。

はじめて、ストーリー主体の 書き方をしているから 迷子。
悲壮感が空回りして、自分らしさを失くす。

ついね、誰かに 甘えてしまいたくなる。
それじゃ、だめなんだよね。自分の足で立たなきゃ。

いつも 相談している人が 言ってくれた言葉を 反芻する。
「皆に褒められる上手な小説は、水みたいに何の味もないよ。
文章の特徴って 悪いところ、癖、つまり 灰汁だったりするからね。
そこが 好みに合うかどうかってことじゃないかな。」

私、苦しんで書くことも 必要なのかなって 想ってる。
でも、そうやって書いたら、全然 光を失っていた。
いつも、どこかで 水のように 透明になるように書けたらいいって
願っていたけど、迷宮に足を 踏み入れちゃったかな。

待たせたまま、こうしてる。大丈夫、待ってるって 言ってくれた。
さて、第2章は 始められるかな。



こんな時に「僕と君」に レビュ いただいてしまった。 心の支え。

新米パパが 家族に向けて ささやくような ささやかな光景を
断片を切り取って、貼り絵にしたみたいなものです。ありがと ♡

そして、☆と♡、(すきな記号だな) 嬉しかったです。


*楠 秋生さま

秋生ちゃん、勇気づけてくれてありがと。
しあわせに色をつけたら、きっとこんな風だ。
実は今まで、書いているようで書けなかった しあわせ。
儚く消えゆくものが 多かったんだ。だから書いてみたい作文。
秋生ちゃんとこに置いたら、小石くらいの存在だけどね。

+ 「葉月先生の恋」の レビュ書き換えも ありがと。
夏の風は爽やかに吹き抜けていく。ってキャッチが 嬉しい。
シュワーって、サイダーみたいでいいな。
初恋ってさ、恋することに戸惑うわけじゃない? はじめてだから。
もうあちこち逡巡して、周りから見たら うろうろ動物みたいにね。
一生に一度しかない恋。いいよなぁ。


*天乃 彗さま

はじめまして。すてきな言葉、ありがとうございます。
そして、twitterの方でも 繋がって下さって 嬉しいです。
公園で遊んでいる こどもたち 一人一人に
こういう 小さなしあわせの情景を 見ることができます。
さりげなく、淡く、すきを伝えられたらいいなって 思っています。


あ、記念すべき、近況ノート 100号目に なりましたっ。
コメント下さる方々、ありがとうございます。めちゃ嬉しいです。

18件のコメント

  • 100号おめでとうございますー!
    僕が一番乗りだぜっ、ヒャッハー!!

    今後ともよろしくお願いします
    かしこー

    PS 六月さんは和歌も良いですね
  • 出口なんてどこにでもある。
    目を閉じてたら見えないよ。

    誰かの背中を追うから見失う。
    その誰かは背中なんか向けてない。
    きっと君をまっすぐ見ている。


    何故この人は、私が女子中学生に言うような言葉を言わせるんだろうなぁ?
    はっ! 君はもしかして女子中学生なの?(爆)
  • > 七瀬さん。

    ななせさんの ヒャッハー!を聞くと、つられて
    バンザイジャンプを したくなりますにゃ。 ワーイε=ヾ(*・∀・)/

    こちらこそ、よろしくなのです。
    毎日 少しずつ ソユーズの湯に 浸って、渦に 巻かれております。

    和歌は、ちとやってみたけど、センスなしですにゃ。
    そういえば、最近 ななせ短歌読んでないなぁ。あれ、すきだなぁ。
    カクヨムで まとめてくれればよいのに。
  • 和歌だ!
    素敵です。

    菜摘お姉ちゃん、8人姉妹楽しみにしているね!(妹キャラ)

    いつまでも、待っています。
    菜摘さんの紡ぐ文が好きだから。
  • > 如月せんせ。

    そうそう、セーラー服で、「せんせー。」って 駆けよる 中学生の私。
    言っただけで、絶望的なため息しかでない・・・。くすん。
    しかし、君は 中学生に 何を教えてんの? 哲学?

    そうそう、めかくしして、棒をふりかざして、パッカーンって。
    それは、すいか割りだよん。目を閉じても、手探りで 辿り着けるかな。

    私のことを 見ていてくれている人はね、少しいじわるなの。
    強いまなざしで こちらを 向いてくれてるのかなって思って 近づくとね
    ふっと我に返って 後ずさりして 逃げちゃうんだ。
    気が付くと ぼくは ぽつんって 一人になってるんだよ? (涙目)
  • > あら、奈々実っち。

    妹よ、へなちょこ和歌で、申し訳ないですにゃ。
    8人姉妹ものがたりは、大事にあっためて、あっためて
    いつの日か、溶けてなくなってしまいました。なんてね。
    雨冠姉妹は、いつか何かの折に きっと何かの形で 書くと想うの。

    ありがと。妹が私が置いてある 文章を すこしずつ読んでくれてるの
    知ってるの。すっごく 慰められてるよん。 ♡
  • そうなのか。いじわるなのか。

    そうかな?(笑)
    案外その人の精一杯かもしれないよ?

    くすくす……

    哲学って何だろうな。
    ミネルヴァの梟は寝ているよ。
  • > にゃ。

    なんかね。アンバランスなんだよ。矛盾してんだよ。いじめるんだよ。
    でもね、おもしろいんだよ。気になるんだよ。やさしいんだよ。
    "ナクナヨ(o・_・)ノ""(ノ_<。) " とか 平気でするんだよ。誰だよっ。(-_-#)

    思いっきり 振り回されっぱなしだ。えいっ。今度は振り回してやる。
    ぐるぐる、ぽーい。

    ふくろう、寝てるのか。こりすの隣のは みみずくだよ。かしこいかな?
  • > 菜摘お姉ちゃん

    奈々実っち、たまごっちみたい。
    懐かしいな。放置して、ドクロマークが出ていたっけ。
    機械でも、現実でも、生き物を育てるのが苦手なのです。
    カモミールは花が咲く前に枯れ、サボテンは鉢を落としてしまいました……。
    植物を育てられる人になりたいです。
    なんの話をしているのだろう(笑)
  • 昔々、文豪達の往復書簡は立派な書籍となったもの、この近況ノートもいつの日かそんなことになる予感(*^^*)そう思うのは私だけではないはず。
    悩むのはそれを抜け出す力があるから。壁があるのは、それを乗り越える力があるから。立ち塞がるのは己自身。私もそんな言葉を自分に掛けながらカクヨムで暮らしてます。文才はなっちゃんの足元にも及ばないけどね・笑笑
  • > ななっち。(どんどん変化)

    たまごっちは やってなかったんですけどね。
    育てる系のゲーム、私なんて全滅ですよん。
    「どこでもいっしょ」で ねこの「井上トロ」をかわいがっていて
    たっくさん言葉を入れて覚えさせてたら、3日目にちょっと目を離した
    すきに家出をされて、覚えた言葉も3分の1になってて。

    号泣して、もうこうゆうゲームには手を出さないもんって。ヒックヒック
    (あとから聞いた話では、その家出をちゃんと迎えに行って、構って
    あげれば、言葉も一緒に復活したんだそうで。あきらめが早かった。)

    って、なんの話をしているのだろう2。今年は育てたのはバジルだけ。
  • > はるちゃん。

    文豪たちが、束になって 怒りにくるよぉ。
    ここはね、昔やった 交換日記(やった?)みたいに
    後から読むと、消したい過去になると思うよ。いや、なつかしいかな。

    もう、涙目だよぉ。
    「悩むのはそれを抜け出す力があるから。
     壁があるのは、それを乗り越える力があるから。
     立ち塞がるのは己自身。」
    この言葉たち、ずっと大切にしていくね。だいすき。
    文才なんて、ぜんぜんないよ。読み返すのおそろしいもん。笑

    はるちゃんの読む読む修行、応援してるね。
    私も、もっと 学ばなくてはっ! って思います。ありがと。
  • 菜摘さん、こんにちは。

    今日のパパも素敵でした。はぁぁぁって幸せの息つきました。
    でもって、できたら私にも。あ~~ん。

    文を紡ぐ迷い、読みました。
    菜摘さんのような高いレベルの迷いではないのですが、私もいまそんな感じです。先日の「疲れちゃう」発言は自覚のない甘えですね。恥ずかしい。
    私の背中の羽はちびっこくて役に立たないんです。いつか大きいきれいな羽になって、うーんと高く飛べたらいいなと思います。
    今はまだ、ずっと遠くて高くにいる皆さんのことを見上げながら、憧れるばかりで。
    細い細いクモの糸みたいに、言葉を書いている自分がまだまだだなぁとおもうけれど、クモの糸はものすごく丈夫だそうだから、私の言葉もいつか強く強くなっていけるはずと、自分に言い聞かせています。

    芳美さんのところで秘密会議を聞いてしまいました。
    いえ、けっして盗み聞きではなく!……なんて。
    すっごく楽しみにしています!
  • > 樹ちゃん。

    はいっ。あーーーん。いいこだね。おっきいお口あけられたね。

    私ピーターラビットの絵の中で、お母さんうさぎに お洋服の
    一番上のボタンをとめてもらってる絵が だいすきなんです。
    こうさぎが んーって上向いてじっとしてるの。 しあわせな絵。

    私は自信がないくせに、強情なので、自分でも落ち込むと
    よくわからずに 泣き出したくなります。(情緒不安定)

    樹ちゃんの迷いは ちゃんと創作に生きていると思います。
    あなたの羽は、あなたが思っている以上に 大きくて美しい羽。
    大空高く飛んでいる あなたのことを 私は 見上げていますよ。

    私のは片翼で、ちょっと破れてしまってるので 修復しなくちゃ。
    蜘蛛の糸も 雨が降った後の 水滴が宝石みたいですてき。
    道端の草花みたいな 作品を 書き続けていきたいなぁって 思います。

    あは、秘密会議という名の オープン会議ですにゃ。
    私がこんな状態だけど、相棒の作品を早く届けたいので
    がんばるのですにゃっ! うさぎの登場も待っててね。(こっちは白)

  • 菜摘さん! 待ってました。拝見しました。すっごく緊張しながら。パソコンの前で正座してました! スーハー(深呼吸して落ち着く私)

    りっちゃんのふわふわパステルカラーの世界に、あおちゃんのスカッとした群青の風が吹き込んできて、うわぁって目を見開きました。(私のイメージなので、とんちんかんだったらすみません)
    りっちゃん大好きだけれど、あおちゃんも素敵。
    二人とも、もっともっと心の中を覗いてみたくなってしまう、魅力的な女の子ですね。
    これからもうんと楽しみにしています。

    前コメント、最大の励ましをありがとうございます。
    やっぱり甘えている!と、頭を抱えて走りたいくらいに恥ずかしい……。またうっとおしい私になったら、しっかりするにゃ!と背負い投げ一本決めてください。本当にどうもありがとうございます。

    私は菜摘さんの見ている世界が大好きです。もしもそれが羽ばたいていないで見る景色ならば、飛ぶばかりが素晴らしいことじゃないのだなぁと……いまさらですが思います。(でも、菜摘さんは十分、天使みたいに空にいますけど。私から見たら。)
    どんな景色を見たいかではなくて、今の自分が見ている景色をどう大切にするかを、少しだけ忘れていたかもしれません。
  • > 樹ちゃん。

    きゃあ、ありがとうございます。正座して待っててくれたなんて!
    いいんですよ、こたつとみかんで ゆったりしてくださいね。
    (はっ、うさぎは こたつ、入るのかしら。
     昔、うちのいぬは こたつ大好きで、冬はホットドッグでした。)

    私は 律と蒼でいったら、断然 蒼よりの人間なんです。
    秋も書こうかなと思った時に、真っ先に 蒼視線がやりたくて。
    よかったら、また遊びに来て下さい。

    私は 樹ちゃんが 色々な世界を描けるのが とても羨ましい。
    エッセイ「僕らの日の出は海からじゃない」が書籍化されたら
    すごいなぁ、ぜったいほしいなって 思ってました。
    受賞作を見たら、あ、エッセイってこうゆうこと?って 肩透かし
    くらってしまった。樹ちゃんのは 文芸作品として認められてほしい。

    だってあなたの感性は、嫉妬しちゃうくらい ステキなんだもの。
    気づいたら、手の届かない 遠いところに行ってしまう人。
    そんな風に 実は思ってたりするのです。
    本人は、自分の凄さに 気づいていないもんですねー。(・∀・)
  • 本当に、本当に、いつもありがとうございます。
    感謝の言葉のボキャブラリーが少なくて、じれったい私です。

    コンテストのこと、すっかり忘れていたんです。
    結果が出たと皆さんが言っていたツイッターで、ああそういえば今日だった、と思ったくらいで。
    私の書いたエッセイは、吐き出しただけのものだったから、とても書籍なんて言うレベルに耐えられるものじゃないです。
    ただ、エッセイをきっかけに菜摘さんや、はる先輩とこうしてお話できるようになって、最高の宝物をいただいたと思っています。
    賞よりも素晴らしいいただきものでした。
    菜摘さんがエッセイに寄せてくださったレビューを読んだとき、ああ書けてよかったなぁって思えたんです。

    菜摘さんはハートの絆創膏みたいですね。
    またペタッと張ってもらいました。泣いちゃいます。(今日は泣いてばっかり)
    私も絆創膏になれたらいいのにな。
    本当にいつも、ありがとうございます。
  • > 樹ちゃん。

    こちらこそ、いつも おたよりを ありがとう ♡

    あは、忘れてたんだ。私は1次で落ちてたから、もうすぐ発表って
    聞いた時に、ざわざわと 思い切り思い出したよ。笑
    コンテストという名のものに出してみて、一喜一憂したことが
    もうなつかしいです。そうなんです。あれがきっかけで
    たくさんの出会いがあったことが 一番すてきなことだったよ。

    最終日に なぜかお互いのを 読み合っていたんだよね。
    樹ちゃんの読んで、心が透き通るようなきもちになって
    この人に 絶対レビューを書きたいんだ! って思いを ぶつけた。
    いつも 私のレビューは 不器用な手紙みたいだけど
    とても伝えたかった手紙の中のひとつになった気がします。

    ♡の絆創膏か、かわいいなぁ。いつでも 貼りますよっ!
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