こんばんはー。
そろそろ草木も眠る丑三つ時でございます。
明日は私事ですが、娘の卒業式でして、コロナウイルスの流行る折、父兄は参観できなくなりさみしいばかりなのでした。
そんなわけで早く1時間前には書けていた作品のアップが、娘との語らいの時間を経て遅くなりました。申し訳ありません。みなさんの端末がマナーモードであることを祈ります。
えー、KAC、大盛況でして、特に最初の『四年目の真実』(合ってるかな?)は一発書きだったにも関わらずPV130を超えて奮闘しております。
ありがとうございます。
『祭りのあとのお約束』もそこそこいい位置におります。
これからも応援、よろしくお願いします!
さて、今回は『拡散する種』ということで……わたしは知る人ぞ知る植物大好き人間なので、てっきり『拡散する種子』と勘違いして暴走してしまい、植物をモチーフにしたSFを書いてしまいました(照)。
内容は4,000文字なので読んでいただくのが早いと思いますが、植物に進化したヒトが宇宙ステーションで生まれて育ち、そして……という話になります。
読みたくないけど知りたいという方はあらすじにもう少し書いてありますので、そちらを。
SFとかファンタジーとか、とにかくデストピアものを書いてみたくて!
いや、ほら、守備範囲外じゃないですか。
それで今回もあかーん、と思いつつ、あきらめないで工夫しました。
というのはなぜか、SFやファンタジーは三人称で書いてしまうんですねぇ。おかたくなってしまう。
ので、今回は一人称と織り交ぜながら、できるだけ読みやすく、感情移入しやすい作品になるようがんばったつもりです。
PVつくかなー? ほんと、ドキドキ。
やっぱり専門外の作品、読まれるとうれしいですねー! 嬉しさもひとしおというやつです。
弱気になって、100%恋愛ものも書いてしまおうか……(笑)。
まあ、年に一度、KACの時くらい、なんちゃってSF書いてもいいんじゃないですかね?
ですよね?
タイトル『森は生きている』はロシアの作家さんの戯曲のタイトルだそうです。
というのは子供の頃、父に連れられてアニメーション映画を見に行ったので、そういう難しいことはわからなかったのでした。
とても綺麗で幻想的な物語だったので、記憶の中に印象的に残っているのです。
そんなわけで、話をなんとなーく考えていた時にタイトルは先につけてしまいました。
ハマりましたでしょうか?
本当に素敵な物語なので皆さんにも読んでいただきたい……子供の感受性を豊かにするのにも役立つと思います。
わたしはこの話は子供に読みませんでしたが。絵本が見つからなかったのですね、図書館で。
年に一度のSF、よかったら流し読みしてください。よろしくお願いします!