三部第15話公開しました!
サブタイトル「妖しき異邦人」
高貴なる乙女と僧形の男。相まみえるその思惑とは――――!
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886717792/episodes/1177354054889994036次回更新日は6月19日、水曜日の予定です!
さてギリっ!(挨拶。
なんかもう限界! 限界です! 一時は高速化が見込まれた執筆ペースですが、やっぱ無理っ!
元から少し余裕が無いなと思っていたのですが……例のノベルアップ+での公開を開始してから明らかに時間が足りない。
更新を楽しみにしておられる皆様には誠に申し訳ないのですが、次回よりしばらく更新までの日数を現在の中3日から中4日に伸ばしたいと思います。
これによって次回の更新日は6月19日、水曜日となります。ホント申し訳ない……今のペースだと絵を描いたりするヒマとか全く無いのです。
落ち着いたら元に戻すことも考えておりますので、どうかご容赦を。
それはさておき、今回も第二部新キャラクターの裏話の続き。四方院家のメイド見習い、東雲恋寿ちゃんについて!
短めのおかっぱ頭で、眉毛の上でまっすぐ切り揃えられた……いわゆるぱっつん前髪が特徴の女の子。
背の高さは灯夜より低く樹希ちゃんより少し高いくらい。一年S組では灯夜の前の席に座っています。
いつも元気いっぱいで少しおっちょこちょいな恋寿ちゃん。「なのです」が口癖の彼女には、もう一つの顔がありました。
それは、四方院家のメイド見習いという顔。
彼女が生まれた東雲家は、代々四方院家に仕えてきた従者の一族の末裔。東雲家を含めた四つの家が今も四方院家を支えています。
一説には、四方院の「四」はこの四家に因んだものだという話も。
その家の者の多くは四方院家に関わる仕事に就いており、中でも若く優秀な女性がメイドとして採用されるのです。
恋寿ちゃんは本来、まだメイドとして働ける年齢ではない(中学生だし)のですが、妖が視えるのと樹希お嬢様と歳が近い事もあり、将来有望なメイド見習いとして特別にお屋敷に入る事を許されたのです。
ちなみに、彼女は他のメイド達同様四方院の別邸に寝泊まりしており、灯夜達の橘寮には住んでいません。樹希ちゃんが寮に移る際には自分もお供すると聞かなかったとか……
結局、専属メイドである雷華さんが別邸に残った為に、彼女もまた寮行きをしぶしぶ諦めたのでした。
……寮に移れば、過酷なメイド修行の日々から解放されると思っていたのでしょうね……。
はい、今宵はここまでにしとうございますっ! まだまだ続く第二部新キャラクター裏話。次回はゆるふわ系美少女の沢渡刻乃ちゃんについて書きます!
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