三部第9話公開しました!
サブタイトル「術者たちのゴールデンウイーク、1」
深夜行われた謎の儀式。捜査を開始した樹希達だったが――――!
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886717792/episodes/1177354054889673382次回更新日は5月25日、土曜日の予定です!
さて、今日も元気……じゃないのです! なんか朝からずっとお腹の調子が悪く……おかげで更新も20時内に間に合わない始末。
ここも更新後に慌てて書いているのです!
今回は終わった後だから書ける第二部の苦労話・その7、警視庁特殊事案対策室第一分室についてなのですが、前述の理由でちょっと巻きでいきますね。
四方院家は警察と協力して妖退治を請け負う都合上、その司令部施設が必要不可欠です。主戦力である霊装術者が学園に在籍しているのもあり、その司令部は天御神楽学園内の別邸に置かれる事になりました。
警視庁の本庁にある本部対策室の分室という扱いです。
施設は地下に造られ、情報を統括する作戦室や各種研究設備、術者のトレーニング設備までを完備した一種の秘密基地のような様相を呈しています。
この施設自体は結構前から存在していて、時代の移り変わりに合わせて何度も設備の更新、拡張を繰り返すうちに……その総面積は地上のお屋敷を上回っているとか何とか。
分室長を務めるのは灯夜のいとこの月代蒼衣巡査。本来はここで捜査の指揮を取るのが仕事なのですが、人手が足りず自ら現場におもむく事も多いですね。
というわけで秘密基地! 秘密基地です! 浪漫を感じますね~。警察と協力しているという設定にしたため行き当たりばったりで捜査する訳にもいかず、ちゃんとした捜査本部が必要になったのです。
まあ「カッコイイだろう?」したかったのは否定できませんが(;^_^A
ちょっとあっさり味ですが今回はここまで。次回からはお待ちかね? 第二部からの新キャラクターについての裏話を書きたいと思います!
読んで応援して下さる皆様の存在が、更新し続けるモチベーションにつながります!
面白いと感じて下さったらお気軽にハート、よろしければ星なんか頂けるといっぱい嬉しいです!