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すげえ物語を書きたい。

深川です!

コメント返しなどが滞っており申し訳ありません(´;ω;`)

必ずやお返事しますゆえ、しばしお待ちを!

さて表題の件です。


なんかね、切実に思ったんですよ。

すげえ物語を書きたいって。

今の自分では思いもつかないようでいて、どこまでも自分から出たもののようである。

身の毛がよだつようでいて、どこまでも美しく、奇怪であり、不可思議。

それなのに日だまりのように温かく、残酷で現実的で、読む人さえも死に物狂いにさせるような作品。


欲張りなんですよ。深川は。


深川にとって書くことは、とどのつまり、この世界に抗い続けることなんかもしれん。

牙を研ぐ。爪を磨く。奥底に燻り続ける地獄の燃え滓に、そっと薪を焚べ続ける。

終わりが来ることを切に願いながら、終ってしまわないことを祈り続ける。

見渡せば、振り返れば、自分の選択は果たして正しかったのかと戦慄する。

答えは出ない。だけど存在する。

それを頼りに、道標に、どこまでもどこまでも、上を目指して歩く無限回廊。


だからこそ強く思う。

すげえ物語を、えげつない作品を、つまりは爪跡を、小説家げに言うのなら筆跡を、遺したい。

やってやるよ。

一緒にやろうぜ。

俺はすげえ物語を、すげえ表現力で、抉り書きたい。

16件のコメント

  • わたしも(小声)。
  • 自分も(ささやき)。
  • (๑•̀ - •́)و✧
  • いやほんとに。
  • 深川さまなら、きっとやれるはず!
    作品にいつもSAN値けずられてますもん(・・;)
  • 本棚空けて待ってます( ´∀`)
  • スゲェ物語、既に沢山お書きになられて
    いる…その功績を拝しつつ、意気を拝しつつ
    自分も頑張ります。
  • 既にお書きになっておられて、書籍化までされておられるというのに。さらに たかみを目指されるのか。
    そして、そこへ わたしたちをも 志をあるものは共にゆかん と……。
    あぁ。わたくしも……
  • なんだかこの詩を想い出してしまいました(場所ふさぎ失礼します)
    ---------------------------

    言いたくない言葉

    茨木のり子

    心の底に 強い圧力をかけて
    蔵(しま)ってある言葉
    声に出せば
    文字に記せば
    たちまちに色褪せるだろう

    それによって
    私が立つところのもの
    それによって
    私が生かしめられているところの思念

    人に伝えようとすれば
    あまりに平凡すぎて
    けっして伝わってはゆかないだろう
    その人の気圧のなかでしか
    生きられぬ言葉もある

    一本の蝋燭のように
    熾烈に燃えろ 燃えつきろ
    自分勝手に
    誰の眼にもふれずに
  • 囁きが密かに流行ってますね(笑)
    大きな声で叫んでやろうぜ!?

    小説王に俺は…!!
  • なる〜〜〜〜!!!(´;ω;`)
  • 柚月なぎ様
    柚月さんもやれる!!
    って言っても目指すベクトルが違うかもですが😂
    それぞれの中にある本物の物語が輝き出せば、この世界はすげえ物語で溢れかえるのさ!

    SAN値調べました(笑)
    削られてて嬉しいです😆
    これからもガシガシ削れるように頑張ります(๑•̀ㅂ•́)و✧
  • 八月 猫さま
    そのスペース、無駄にはせぬ…(´;ω;`)
  • 小野塚 様
    嬉しいお言葉をありがとう御座います
    でも、まだまだです🥲
    目指すこと、やりたいことを実現するためには、まだまだ力が要りそうです。
    その為に小説家が出来ることは、すげえ物語を書く。それしかねえ。
  • 結音(Yuine)様
    その点に関しましては、本当にありがたいことで、謙虚にこの幸せを噛み締めなければならないのですが、さらなる壁が立ちはだかり、浸ってはいられなくなってしまいました🥲

    一人で出来ることは本当にすげえ物語を書く。それしかありません。

    それが至高であり限界です。

    その先に進むためには、皆の力が必要で、その為に出来ることは、深川にもあるはずなので…!

    皆、立ち上がれ!
  • 朝吹さま

    ああ…
    解るなんて言うのはおこがましいのかもしれませんが、この感覚、知っている気がします。

    骨が燃えて、熱くて苦しくて、吐き出せずにはいられないのです。

    それなのに、吐き出した煤は、外気に触れた途端に熱を失ってしまうのですよね。

    熱を失わない火を吐き出せる日を夢見て、煙を吐くドラゴンの子どもの心情。
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