深川です!
コメント返しなどが滞っており申し訳ありません(´;ω;`)
必ずやお返事しますゆえ、しばしお待ちを!
さて表題の件です。
なんかね、切実に思ったんですよ。
すげえ物語を書きたいって。
今の自分では思いもつかないようでいて、どこまでも自分から出たもののようである。
身の毛がよだつようでいて、どこまでも美しく、奇怪であり、不可思議。
それなのに日だまりのように温かく、残酷で現実的で、読む人さえも死に物狂いにさせるような作品。
欲張りなんですよ。深川は。
深川にとって書くことは、とどのつまり、この世界に抗い続けることなんかもしれん。
牙を研ぐ。爪を磨く。奥底に燻り続ける地獄の燃え滓に、そっと薪を焚べ続ける。
終わりが来ることを切に願いながら、終ってしまわないことを祈り続ける。
見渡せば、振り返れば、自分の選択は果たして正しかったのかと戦慄する。
答えは出ない。だけど存在する。
それを頼りに、道標に、どこまでもどこまでも、上を目指して歩く無限回廊。
だからこそ強く思う。
すげえ物語を、えげつない作品を、つまりは爪跡を、小説家げに言うのなら筆跡を、遺したい。
やってやるよ。
一緒にやろうぜ。
俺はすげえ物語を、すげえ表現力で、抉り書きたい。