ハロー(´・ω・`)
深川ですわよ!?
カクヨムコン開始まであとわずか!!
ついにあと24時間ですよ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
追い込みをかけてる君も、追い込まれてる俺も、ラストスパート頑張っていこうぜ👍✨
とか言いつつ只今ストックは10000字ちょい…
深川はいつも通り、コンテストと並行して書く運命が決定している…(´・ω・`)
さあ。もうすぐ祭りの時間だ…
燃え上がっていこうぜ…!!
これが深川の応募作品(の紹介文)DA★
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2024年。
量子力学の分野にシンギュラリティが起こり、人類の生活は一変することとなる。
【ドアスコープ】の完成である。
これにより、人類は別次元を観測することを可能にした。
そこは未知の技術の宝庫だった。
国連は別次元から得られる知識は世界を取り巻く様々な問題を解決しうる鍵だと声高に宣言し、各国が競うようにして別次元の研究に乗り出すこととなる。
人類はその恩恵を余すところなく享受し、飛躍的な発展を遂げたが、その代償は計り知れなかった。
2030年。
人類はとうとうパンドラの匣を開いてしまう。
別次元に封印されていた堕天使達が、極大化したドアスコープの綻びを破り、同時多発的に地上に顕現。世界を激しく蹂躙したのだ。
大患難時代とも呼ばれる、地獄の七年間。アポカリプス戦争の幕開けである。
人類は壊滅的な被害と犠牲を出しながらも、バチカンが組織する祓魔師達を中心とした必死の抵抗により、堕天使達を次元の亀裂に押し戻すことに成功する。
そこで人類は世界の叡智を集結し、ドアスコープの修復を試みた。
その結果次元の向こう側から来る神話級、伝説級の堕天使達が再び世界に侵入することを阻止するに至る。
アポカリプス戦争を機に、キリスト教会の立場は世界的に向上することとなり、各国に法王庁直轄の【聖教会】が配置された。
しかしいまだ小さな次元の裂け目を修復することは叶わず、復旧後の世界には、魑魅魍魎、低級悪魔、思念、ゴーストといった【魔障】が常態化した社会が訪れることとなる。
これにより、人は己の内なる欲望と呼応して魔障に侵されるようになった。
【悪魔憑き】と呼ばれる人々の誕生である。
悪魔憑きは超常的な能力や異形の肉体を隠して社会に溶け込み犯罪を繰り返している。
事態を重く見た日本政府は魔障犯罪を取り締まるべく【法王庁】を設立する。
悪魔憑きによる被害は【児童虐待】の現場でも著しく、法王庁直轄の【極東聖教会】は魔障虐待対策室、通称エデンの子ども達【ロスト・チャイルド】を設置。
ロスト・チャイルドの職員は、過去に魔障絡みの傷【トラウマ】を負った異能者達で構成される祓魔師【エクソシスト】である……
これは十字架【トラウマ】を背負った祓魔師達が、己の正義を胸に闇に抗う物語。