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創作の方向性についておもったこと

いま現在異世界系ジャンルにて
『前世の記憶が生えたRPGの悪役領主の息子は奔走する。』

『辺境伯家の――な怠け者 ~獣人な従者が有能すぎる件~』

『まおう』という作品を連載しているむくろぼーん。です。
『まおう』についてはもう細かいことを考えずに一話目を投稿してから放置していたものに思いついて完結から連載に戻したものになります。(続くとは言ってない)

『辺境伯家の――な怠け者 ~獣人な従者が有能すぎる件~』は思いついた一話目を作成後に設定をいろいろと考えてからつくった連載をはじめたものです。なのですが、都市名や地名に地形、各キャラの関係性まで考えたわりに、物語の核となる部分、魔物を退治する物語なのか、婚約破棄系な物語なのか、というようなストーリーの目的をはっきりできていなかったなと考えてとまっています。実際のところ全部盛りありかなとか無謀なことも考えています。

『前世の記憶が生えたRPGの悪役領主の息子は奔走する。』は元があるので、そこから内容のできる限りの集約と文章の省略を施して「ひとつの巻物化」を目指しています。
単純にいうとですね。
 ひとつのエピソードごとをぶつ切りにして時間経過させていくスタイルから、全エピソードの繋がりを意識するために、一話ごとの引きを次話の最初、或いは、次話のなかに盛り込むってだけです。
 さらにざっくりいうと、投稿は一話ごとになりますが章区切りになるように意識しているって感じですね。
 それぞれが良いか悪いかはわかりませんが、私としては、そういうことに意識が向くようになったのかなと成長を感じている次第です。

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