「カクヨム甲子園向きではないけど」
去年そんな言葉をたくさん聞きました。
いつから様子を見るようになったんでしょうか?
はじめて書き始めたときには周りがどうとか、気にしていなかったじゃないですか。もっと好き勝手書けてたはずじゃないですか?
それがどうでしょう。他の参加作と自作を比べて、イベントの空気を読んで、体裁を気にして、結果が出る前から予防線を張ってしまうようになりましたね。
予防線も成長です。続けてきた成果です。周りがずいぶん見えてきました。自分の持ってる能力、立ち位置。わかってきました。いいことです。
だけどやっぱり違いませんか?
ルールに合わせて認められるために書き始めたわけではないのでは?毎日の退屈を打破するため、イベントの趣旨みたいな誰かのルールを飛び超えるため、自分を通すために書き始めたのではなかったですか?
どう合わせるかではなく、きっとどう自分らしく書くかです。
もう一度やってみませんか?
商業向きじゃないからとか、伝わるかわからないからとか、どうでもいいじゃないですか。売れないとして、伝わらないとして、そんなことどうでもいいじゃないですか。
違いますよ。人生ってね、どうそのまま売るかです。絶対伝わらないものをどう伝えるかです。
あなたらしい形を変えないまま、どう通しましょう。誰かのために苦しい努力を重ねるなんてお互い悲しいじゃないですか。あなたがそのままでいるために文字を重ねてください。そのために思い悩み、努力を重ねてほしいです。
あなたらしくいるために書きましょう。
もちろん商業的なすばらしさを磨いて、多くの人を楽しませてお金をがっぽり稼ぐのもいいことです。カクヨム甲子園で若いスター作家が選ばれるって良いことです。
でもそうでない場所があってもいいと思うんです。売れ線かどうかなんて気にせずに夢中で書いて、良い悪いってする場所があるべきです。
そういった運びでぽんぽん丸甲子園を開催します。
1月中に3回の予選自主企画、2月に予選突破者で競う本戦を開催します。第1予選は明日からはじめていきます。
気にせず自分らしく書いてください。予防線なんて思い浮かばないほど夢中で書いてください。
ぽんぽん丸甲子園で私はあなたらしさを選びます。