• 現代ファンタジー
  • 現代ドラマ

『《なにがし》とかや云う剣、ありけり』「第41 闇 42話 魔傅流」掲載しました。

https://kakuyomu.jp/works/16817330650841261529/episodes/16817330652596407033
41話

https://kakuyomu.jp/works/16817330650841261529/episodes/16817330652647744561
42話

 あらすじ
 時は現代。
 現代でも剣を捨てなかった少年・諱隼人は、風花澄香に狙われ始める。
 隼人は、剣を持つ故の《なにがし》の宿業に巻き込まれていく……。

 澄香は、今まで《なにがし》の隼人と対峙するだけでなく、仲間として戦いながら、《なにがし》が使う《闇之太刀》という異様な剣を恐れていた。
 隼人を知る志遠に、澄香は疑問を口にする。
 《なにがし》《闇之太刀》とは何なのか?
(第41話 闇)

 澄香と志遠の会話は続いていた。
 そして、志遠の口から上州に伝わる幻の秘剣術・魔傅流の歴史が語られる。
 それこそが《なにがし》の歴史であった。
(第42話 魔傅流)

 一挙、二話公開です。
 《なにがし》とは何なのか?
 その疑問について、ついに謎解きがされます。

 ついにこの部分が公開できた。
 《なにがし》という作品を作るにあたり、主人公にどのような剣を使わせるべきかと思い悩んだものです。私が行き着いたのは、この魔傅流です。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する