https://kakuyomu.jp/works/16817330649478298352 あらすじ
取手行彦と東雲謙吾の通う学校が、不良集団・黒走会に因縁をつけられ学園祭の開催が危ぶまれていた。
行彦と謙吾は、そんな状況を黙って見過ごす事が出来なかった。
二人は、奴らと真っ向から対峙することを選ぶ。
河川敷で、30対2という圧倒的な不利で戦う二人。
謙吾は言う。
「行彦。アレを使おう」
行彦は驚いた表情を見せる。顔色が青ざめていく。
それは、二人が封印した究極の必殺技のことだった……。
『失恋のラブレター』で登場した、二人の学生です。
登場時より、二人は兄弟のような親友という設定だったのですが、その理由に、今回二人が使う必殺技を考えての設定でした。息がピッタリの二人だからこそできる必殺技。
少年格闘マンガらしいノリとギャグのつもりで書いていますが、内容は真面目に書いています。
間違っているであろう恐ろしい理論で作られた必殺技を、ようやく形にすることができて嬉しいです(*^^*)