https://kakuyomu.jp/works/16817330648742277291 あらすじ
大雨が降る夜。
日花和子の家に来訪者を告げるチャイムが鳴り響く。
雨の夜の突然の来訪者に訝しがりながら玄関に行った和子は、玄関に子供の人影を見る。
人影は言う。
「ただいま」
と。
覚えのある人影の声に「泉太」と答える和子。
しかし、義父に連れて行かれた仏間で和子が見たものは、6歳で亡くなった息子・泉太の遺影だった……。
滋賀県に伝わる伝承を題材に書いてみました。
よろしければ、ご高覧下さい。