• SF
  • 現代ファンタジー

第二幕が上がります

よくある宇宙戦艦もののパロディであるところの『 皇女と候補生と航宙軍艦 カシハラ号』ですが、ようやく第2幕に入ります──明日(5/4)に投稿です。

第二幕では航宙艦による戦闘が中心となるわけですが、最初のパートを書き上げてみて、ちょっと思うところを。

自分の宇宙戦闘観はどちらかと言えば「航空宇宙軍」的な感じを意識した〝リアルっぽさ〟──あくまでぽさです。だって考証とかできないので──優先で描いてみるつもりです。

上手く描くことができれば、潜水艦の戦闘のような息苦しいスリリングな展開となるんだろうな、とか思いつつ、現実には「そんな力量がない」、なんて思ったりもするところです。

実際書き始めて思うのは、世界観や技術的なイメージなんかを読者に共有してもらうための説明がどうしても多くなっちゃう……。

こういうの難しいですよね。

何とかキャラ描写に繋げて、読者さまを飽きさせないようにしなければ。



あ、ちょっと遊びを振ってみます。

祖父江直人さんのレビューで、敵役アルセ艦長のCVが故・石塚運昇さん(おおう!かっこよすぎ)とあって、そうか、そういうイメージなのか、と筆者ながらに唸らされました。

読者の方でこーんなふうに思った、というのがあれば、きいてみたいです。
よろしくお願いします。

1件のコメント

  • レビューに反応くださり、ありがとうございます。仕事には徹するが、冷血非道なわけでもない。というイメージがありました。

    宇宙空間のみならず、船同士の戦いで最も盛り上がるのが接舷からの白兵戦ですが、彼我の戦力差と手持ちのカードを見ると、乗り込まれた時点でカシハラ号の負けなのが辛いところですね。練習生特有の意外な奇策なんていうのも読んでみたい気がしますが、書きたいものを存分に書いていただければ。
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する