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キャラクター観……?

『皇女と候補生と航宙軍艦 カシハラ号』ですが、一先ず、再開です……。

で、登場人物のイメージについて。
一応、軍隊物として描いてるつもりなので、骨太な、というか、男のコっぽさ(男臭さ?)な感じの人物像で描いてるつもりなのですが、これが難しいですよね?

自分で設定したキャラが、〝そういうふう〟に見られてるのか、同好の書き手の皆さんは自信がありますですかね?

自分は昔、TRPGのGMをよくやっていたときに、キャンペーンの参加者から、真逆の評価をそれぞれされて、──? ということになったことがあって、それ以来、何となく引っ掛かるものもあったりします……。

PlayerAさんは「お前の出すNPCは、なんつーか線が細すぎて、PL守るフラグ立ててるつもりなんだろうけど、死にフラグにしか見えん」という傍から、PlayerBさんが「いや堅くない? 堅すぎて味方してくれる雰囲気を見つけられないんだけど……」と、まぁ、こんな感じで。

女子キャラ描くのが難しいのは当然として、それ以前に男性キャラをしっかり描けてないかも疑惑、こういう不安ってないですか?

というわけで、書き手の〝同好の士〟の皆さまなんかに偶々目に留まりましたら、是非ご意見なんか聞かせてもらえたら嬉しいです。

3件のコメント

  • そして自己フォローです

    有能であるはずの人物が少しも有能そうに見えない、という指摘は逃げ場がないですね。
    そう言われちゃうと確かにそうなんですが、どうにもできないという事実に今更ながら気付かされた!(泣き笑い)

    うーむむむぅ……
  • キャラクターに注目したレビュー(のようなもの)を書かせていただいた身としては、なかなか魅力的なキャラが多いと思いました。ガブリロさんとかガブリロさんとか。いや冗談です。タカユキの熱さと未熟さ。ミシマの隠し切れない姫様への入れ込みなど、男だなと思うシーンはありました。

    これは、とあるハードボイルド作家の受け売りですが、男を描くには反射板として女の存在が不可欠であると、そう考えると、『カシハラ号』で最も男らしさが際立ったのが、アマハに諌められるシーンや、エリンに勇み足を咎められるシーンであったと思います。

    自分の話をすると、学生が主人公の小説が多いからか、特に意味も山もオチもない会話をダラダラ続けさせながらキャラを深めて創っていく癖があります。軍人たちの青春群像で、それは難しそうですね。
  • こんばんわ、祖父江直人さん

    とってもありがたいレビュー、感謝です。
    ──PVがびっくりするほど増えました。

    ガブリロのことは置いといて(笑)、主人公格の二人について、概ね好意的にとってもらえてちょっと安心してます。

    なるほど、男は女性によって映し出されるわけですね。
    これは心しなければ、ですね。

    キャラを喋らせることで人物像を深めていくのはできそうですね。
    僕の場合、深めるよりも別の世界が拡がっちゃうようなところ、ありますけど……
    (ガブリロとかメイリーとか、会話するとどんどん当初イメージから離れていってしまう)。
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