マイケル・クライトンやトム・クランシーのような〔テクノスリラー〕―― ※政治、軍事、諜報、陰謀、科学 などの技術的脅威を扱ったスパイ小説、戦争小説、SF（スペースオペラ）小説―― を自分は書きたいのだなと最近になって気づきました。
でも、壮大な歴史絵巻を１つの作品で描くと、やはり続きません。
そこで〝植民惑星フェルタが宗主国である地球連邦と対峙し独立を勝ち取っていく〟という『歴史』と『世界観』を共通基盤として作り込み、その中で起こる様々な事件を、独立した完結作品として描くことにしました。
『フェルタ史シリーズ』では、植民惑星フェルタが宗主国である地球連邦と対峙し独立を勝ち取っていくまでの〝歴史〟を共通基盤にしたテクノスリラー風味のSF ―― 「戦記もの」「スパイもの」「政治劇」「陰謀劇」「青春群像劇」etc ―― を、それぞれ短編～長編の独立した完結作品として、オムニバス形式に投稿していきます。
https://kakuyomu.jp/works/16817330664952919514第１作目は、対テロ作戦に奔走する２人の特別捜査官の物語です。