• 現代ファンタジー

昨今の異世界転生とチート文化について

はい。

こんにちは。


僕思うんですが、昨今の異世界転生と主人公最強文化ってあれ何なんでしょうね?って話です。


ロジカルに考えると、難しい設定や文化背景が基本的に統一されてるから、スッと読み手に入りやすいのもあるんでしょう。

剣と魔法の世界。

エルフ、ドワーフ、冒険者等々。



かくいう僕も異世界転生のアニメ大好きでめちゃくちゃ見るんですが、書きたいなって思った事はありません。


それだったら僕はスターウォーズとか、ハリーポッターみたいに異世界からやってきてどうのこうの、というより、歴史や文化が存在する世界をを想像したいなって思います。

全く描写にはないけど、実はこの世界にはこんな文化や歴史があるんだぜ、的な。



今書いてる小説も実はそんな感じで、神様が当たり前に僕らの社会にいる、という価値観のもとにキャラクター達は動いています。


それを踏まえてライラ達に視点を移すと、いかに彼らが異質が状態で暮らしていたのかが、より鮮明になるんですよね。



あとチートスキル。爽快感はあるんですが、やっぱりスパイダーマンの中である名言の

「大いなる力には大いなる責任が伴う」

みたいな代償がないと成立しないと思うんですよね。←完全に個人的な意見ですが。



ライラは明言しておきますが、作中最強クラスです。

ただこの作品はインフレしないんです。

すんごい緻密に計算された舞台の上で、バランスをとった状態で物語は進行します。


それなのにライラはすんごい苦労を強いられます。

なぜなら彼は生きているから。




必要なのは新しいスキルじゃなくて、新しい大家や学び、価値観です。


僕は作品で人生を書きたいなって常々思います。



さぁ蛇足のような文章ですが、ここいらで締めくくりです。

酔ってないですよ?


勢いでバーっと喋ってる感覚に近いです。

でも後悔はないと思います。

あーこういう文章も書いてて楽しい。

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