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恋や明かさむ、挿絵88、花麻呂とカソヤ

一コマめは、上からの俯瞰図です。
けして、ワイヤーアクションをしているわけではない。



「恋や明かさむ」
終熄の章
第二十三話  「花麻呂とカソヤ」
https://kakuyomu.jp/works/16817330667140952851/episodes/16818093082431363331

8件のコメント

  • セリフがないからこそ 無言の中に緊迫感と命を奪い合う悲しさが感じられますね!
  • 綾森れん様

    無言のなかに、緊迫感と、命を奪いあう悲しさを感じてくださり、ありがとうございます。
    そう、そうやって想像してほしいから、セリフはいつも入れてません。
  • 言われてみればセリフがないのはいつものことでした!
    でも今回はそれを強く感じた。絵から感じる迫力のためだと思います。
  • 綾森れん様

    セリフがないのは、「制約」です。
    絵を描いてると、ひゅっ……、とか、ドッ! とか、効果音を描き入れたくなるのですが、それもしません。
    理由が二つあって、

    ①奈良時代は、ひらがなもカタカナも成立前だった。なので、物語の雰囲気を壊す可能性がある。
    ②隔月雑誌、コバルトを買って読んでいた時代があります。挿絵は豊富にありましたが、効果音は一切、描き入れられていませんでした。
    目指す雰囲気はアレなので、効果音も台詞も入れないのです。

    今回、絵から迫力を感じてくださり、嬉しいです。花麻呂の表情は、納得いくまで、何回も何回も、描き直しました。
  • 千花ちゃん、こんばんは😊

    挿絵を描くにもこだわりがあるんですね。
    セリフや効果音がない分、絵で勝負ですね。
    ちゃんと動きや迫力が感じられます。
    凄いよ、千花ちゃん!
    花麻呂さんの真剣な顔も、す・て・き!
  • この美のこ様

    こんばんは。

    漫画も好きなので、アクション画を描いてると、効果音を描き入れたくなるんですが、自分への制約として、描き入れません。
    あくまでこれは「挿絵」
    小説を読んだ時の想像力のほうを、大事にしています。

    「ちゃんと動きや迫力が感じられます」と褒めてくださり、ありがとうございます!

    花麻呂、真剣な顔です。「す・て・き!」と言ってくださり、本当ーに描いて良かった、と思いました(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)
    ありがとうございます!
  • 漫画チック!いいですねぇ!ネーム書いたことすらないので掛けませんが。
    躍動感もあり、サイレントでも楽しめますね!
    そして知らない雑誌コバルト、調べてみました。今は刊行されてないんですね。残念!
  • ぽんにゃっぷ様

    漫画チックです。
    いいですねぇ! と言ってくださり、ありがとうございます。
    私もネームは書いたことありませんが、漫画を読むのは好きなので、なんとなく〜漫画風味、です。

    雑誌コバルトは、ティーン向けの小説雑誌で、見開きに必ず挿絵が一カット以上入っていました。
    小説なので、読むのに時間がかかって、ずっと、じーっと、その挿絵を見ながら、読むんです。 
    作家ごとに違うイラストレーターが起用され、個性が演出されていました。

    雑誌に連載時は、単行本になった時よりも、挿絵が多いんです。
    単行本になった時は、挿絵は全部新しく描きおろされていて(多分。)、雑誌コバルトの挿絵は、雑誌を買わないと読めないものでした。

    もともと、隔月で細々と売ってるイメージの雑誌でしたので、今の時代じゃ生き残れないでしょうね……。
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