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本篇、挿絵 20  〜夢〜

「あらたまの恋 ぬばたまの夢 〜未玉之戀 烏玉乃夢〜」

終章  「あたしの愛子夫」

第三話  あとでたっぷり


 あたしは、多分まだ童、
 十歳か十一歳の頃、夢を見たことがある。








↓ここから第三話へ戻れます。
https://kakuyomu.jp/works/16817330650489219115/episodes/16817330652422313387

10件のコメント

  • 古志加さんの涙。
    こるはちゃんへの、惜別の涙。
    失ってはならないものはちゃんとそこに残したまま、胸の奥のくろい巌は、愛しいひとといっしょに、ゆっくり、溶かして。
    わたしは、ここまで来たよ。
  • いちさま

    そうです、古志加は、ここまで、来たのです。幸せで、幸せで。
    もう、胸の奥のくろい巌は、溶けました。
    そしたら、むかしむかしの、童の頃の想いが、ひょっこり顔をだしました。
    あの頃の、叶わないと思っていた願いを、叶えたよ。
    信じられないでしょう、ちいさなあたし……。
    そうして、一粒だけ、涙を流すのです。
    幸せのなかにいるからこそ、涙を流すのです。
  • 現在の色っぽい古志加の涙。
    それに対して幼少の頃の小ささ。
    対比が衝撃的です。

    あんなにちっちゃくてかわいかったのか!!
    三虎もまだちょっと若くて、少年っぽさが残っていてかわいい。
  • 綾森れんさま

    はい、色っぽい古志加なのです!
    色気要素は肩だけ。でも、表情はすごく色っぽいのです。
    同時に、物語の根幹を成す過去を回想し、涙する、精神性の高い表情でもあるのです。

    対比、衝撃的でしたか。
    あれ? そんなに……?
    もっと早く描くべきだった……。
    三虎が背が高いので、古志加、こんなちっちゃさです。
    ちょこーん!
    顔の泥を落とせば、可愛い童です。

    三虎もまだ、少年ぽさが残っていて、可愛いです。
    それが伝わって良かったなあ……。(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)
  • 三虎さん、若いいいい!( •̀ㅁ•́;)
  • たけざぶろうさま

    三虎16歳。
    古志加10歳。
    若いですぅぅぅ( ̄ー ̄)ニヤリ

    コメントありがとうございました。
  • 初めて出会った頃の三虎さんと古志加ちゃん。
    懐かしく感じます。
    こんな時があったんだよね。
    今は見違えるように綺麗になった古志加ちゃん。
    色っぽくって幸せオーラが全開ですね。
    素敵な挿絵にうっとりです。
  • この美のこ様

    初めて出会った頃の、16歳の三虎と、10歳の、こるは。
    懐かしいですよね。こんな時がありました。
    古志加は見違えるように綺麗になりました。愛される幸せのなか、昔に思いを馳せます。
    素敵な挿絵、と言ってくださり、ありがとうございます!
  • あの時も三虎に救われました。
    そして今は完全に癒やされました。

    何だかんだ言っても全て三虎のおかげ。いや、色んな人に支えられてここまで来ましたね。それもこれも古志加自身が頑張ったからですよね。
    ほんと良かったね(*´∀`*)
  • かごのぼっち様

    そう、古志加は、三虎に救われ、今は癒やされました。
    三虎がいたから。
    三虎のおかげです。

    色んな人に支えられて、も、古志加自身も頑張った、も、正解です。

    古志加にとっては、三虎の存在は別格。何者にも代えがたい、「あたしのくるみの人」です。
    ほんと良かったね、と古志加に優しいお声がけ、ありがとうございます!
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