そんなわけで新連載の『アーキエンジェ』、始めてみました。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054891955508/episodes/1177354054891957819前作とは打って変わって酒やら煙草やら暴力やらがわらわら出る予定です。割と設定がちょっと何かに抵触しないか不安なところがありますが（）まあぼちぼちやっていけたらと思います。もちろんこれはちょっとダメとか言われたら消しますけども。
で、まあ私酒と煙草が好きです。ただ、詳しいというほどではなくてたしなむ感じであります。なので知っている知識から紐づけて調べたりして作品に反映しています。自分がそこまで詳しくない分野に手を出すのは難しいわけですが、そんなこと言ってたら何もできなくなってしまうので調べつつやっていこうかと。あ、一話目の『タリスカーのトニック割』。これは単純に私が好きな飲み方ですｗ
この作品、『アーキエンジェ』ですが、以前のノートで呟いた通り前に別の場所で書いた短編のリライトです。まあもう別物と思っていただいていいんですが。それでこの設定を生むきっかけになったのは本当にニュースでオリンピックに向けて煙草を制限していく流れをとりあげていて、それがちょっと心に残ったのでもし架空の近未来で本当に、しかも厳しく制限されたらという考えです。実際の今の日本ではなんだか結局うやむやになったというか、制限はされたんですけど劇的にされたわけではないという感じで落ち着きましたね。個人的には煙草の問題はまだまだ根深いものだと思っています。そういうことに込める私の思い的なものなども、作品に込めていけたらなあとか思っていたり。
ところでこのタイトルのアーキエンジェという言葉。まあ一応の意味はあるつもりでつけているのですが、実はその裏でくだらないダジャレで決まったという背景がありますｗ その答えは『暗器の煙児』です。
暗器の煙児→あんきのえんじ→あーんきのえんじ→あーんきえんじぇ→アーキエンジェ
などというねｗ 馬鹿ですねーｗ
ちゃんとした理由としては『アーキ（原型）』と『エンジェ（天使）』の造語です。どんな意味が込められているかは、読んだ人がそれぞれ感じてくださればと思います。基本的に文章は思いが込められて作られたものを、受け取る側がどう受け取るかでそれぞれ違った作品として仕上がるというのが面白いと私は思うので。
そんなわけで新しく始まった『アーキエンジェ』。よろしくお願いします。