悲しいほど読まれなくても、あまり気にならない

もちろん強がりですが、それでも三月上旬に比べれば、私の心も落ち着いたものです。読まれないの仕方がない。長いし、欝々しいから。それでも自分の作品『ファリジアレース・アクチュアル』はどんな賞に送ることもできないので、カクヨムで読まれることを期待するしかないのです。

 何故なら、36万6000字ちょいで一巻の作品だから。字数オーバーです。そもそもカクヨムコンテストの十万字以上という設定文字数にも疑問を抱いていますが。短すぎでしょ、と。

それはさておき。自分の作品が読まれなくても気にならない最大の理由として、お気に入りの作品が五つくらいあって、みなさん精力的に執筆していらっしゃるのでほとんど毎日どれかの作品が更新されているのです。楽しいですね。

ただ内容が好きなだけの作品。
主人公の思考が大好きな作品。
まだ連載中にもかかわらず早々に『この物語が終わってほしくない』なんて思わせてくれる作品。

色々ありますが、どれも出会えてよかったと思います。生きててよかった人生頑張ろう! という感じですね。どういう感じだよ。

最後に、自分の作品『ファリジアレース・アクチュアル』について。pvの動きを見ていると、一人か二人、読んでくれている人がいる可能性がわずかにあります。嬉しいですが、一人もいない可能性の方が高いので何とも言えません。
 そもそもレビューもないので、非常に悲しいです。あれ、本当に魂やら激情やら込めて、全力で書き上げたので。まあ仕方がないですね。長いし、序盤は欝々しいですから。そもそも魂こもっていれば面白いのか、全力で書くのは当たり前じゃろうが、など否定できる理屈はいくらでも湧いてきます。

それでも言わせていただきます。
『ファリジアレース・アクチュアル』は読めば「すげえ……」と思わせる自信があります。それだけの感情と理屈と物語を込めましたから。
読者さんの時間を無駄にはしません。だから、読んでほしい。そして感想が欲しい。星なんていりません。twitterにでもひとこと頂けるだけでいいです。

どうか、よろしくお願いします。

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