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  • 現代ドラマ

あれは嘘だ

うぐぐぐ
私の言葉のチープさに打ちのめされて、ぐうの音も出ない。
実力差ってこういうことを言うのだろうなって実感してしまった。日頃言葉を選んで話しているし、文章も選りすぐって書こうとおもっているんだけど、基本的に脳みそと口が直結しているから捏ね繰り回した言い回しというのが苦手。ああ。考えなしってこういうところに出てしまうんだろうな。
読み返した1話目の安っぽさよ。魔法も安直な呼称も、全部取ってつけて外国語に置き換えた言葉。そんなことはわかっていて、自分の表現したい世界を減速せずに書ききるための工夫なんだけど、そういうことをすると途端に安っぽさを感じるのなんなのか。
1話目、少し考えなおします。

だって、ちゃんと心に響く話かきたいじゃーーーーん!
積み重ねれば、とかより、1話目からちゃんと何か響く話を書きたいの!!!
ああ、これ永遠に書き終わらなくなるんだろうなって思いながら書き直すの!
自分だけ満足すれば、まあ、最終的にはいいかな。だって、web小説だもーん。

2件のコメント

  • そりゃあ、伝えたいどろどろしたものをかき抜きたい気持ちもあるけど、私はやっぱり世界の綺麗なところ。世界の上澄みを掬い上げた部分をクローズして書きたい気持ちのが強いんだよ。
  • 枯木星とか、積もった新雪に一番に足跡をつけるとか、愛される瞬間の幸福感とか、夕焼けが美しいときとか、誰かに応援されている日々とか、そんな。
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