マッチ売りの少女の話を85,000文字前後で書き終えました。
これはどこかの新人賞に出すか、ここで公開するか非常に悩ましいところです。
5、6話くらいまで書いてここにも載せていたのですが、いつの間にか自分のPCでしか書かなくなり、書き終えてからもう一度ブラッシュアップして……というここをやっているうちに、結論が気に食わなくて書きたしたり。。
究極、最初にはまったく想定していなかった「弱者は高福祉で救うべきか、自己責任論的精神で乗り切るか」みたいな葛藤スポットに入ってしまい、最終的にマッチ売りの少女の故郷であるところのデンマークに視察に行こうみたいなことになりました。(現代のデンマークは弱者を取りこぼさない幸福度の高い国になっている)
別に小説を通して政治主張をかましたかった訳ではないのに、どうすれば良かったんだろう。
とりあえず完成はしたものの、もう少し寝かせて考えます……。