2作目の長編、「りん。」の表紙を、
妻が描いてくれました!
「別れ」とその後という難しいテーマも併せて、
なかなか書くのが難しい作品です( ̄▽ ̄;)💦
(なので、構想はあったのですが書き出し
→ 公開まで半年以上かかりました)
「口に合わない望みは食えない。」に似たテイストですが、シリアス要素強め。
正直伸び悩んでいるし力がいる作品ですが、
これも書き手の試練と、飛び込んで書きます。
ただ、大人になった主人公の大人になってからの回想と、
回想の中の15歳の主人公の書き分けにブレがあり、
それが読み手様には読みにくくなってしまっているのかなぁと……(どなたかご意見お願いします)。
私の作品全般に言えるのですが、内面の描写に比重を置いて台詞が少なめなのが、今回中途半端に仕上がっているのかなと……。
16歳の主人公と大人になってからの主人公(基本、回想)の書き分けが甘い点が気になる💦
最初からの書き直しを検討しています。
いずれにせよ、誰かの忘れられない作品に、
なりますように。
追記
その後、いろいろと思うところがあり、5~7話を大幅に書き換えています。一人称、過去現在の書き分けの明確化、テーマが先行しすぎて、出来事ばかりが悪い意味で積み重なっている等々。
全般的に、作品との距離の取り方に迷っていたのが、少し自由になれたような気がします。