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わたしも「悪かった」話

この間、実家から母がお見舞いにきてくれたのですが、
我が家があまりに汚いとのことで、
昨日、説教のメールが届きました。
それで、売り言葉に買い言葉で、という悪い見本のように感情的に長く返してしまったため、
母君が立腹されました。
「もうメールはしてこないでください。するなら電話にしてください」って。
わたしも頭がカッカしていましたので、
親が全て悪いと昨日は決めつけておりました。

しかし、冷静になろう。
部屋が汚いと叱られるなんて。
四十路なのに。

「ある程度綺麗にしてたのに、部屋の隅の埃をつつかれた」とかなら、いわゆるお姑さんのやるイジワル、ですが。

実際、とても汚い家の見本のような有様でしたからね。

ものが多すぎるとの説教も、間違いとは言えませんよね。

指摘されてキレるというのも大人気ないことです。

実の家族なので、これで絶縁とはならないはずです。
少しずつ丁寧に、片付けていきましょう。

お隣の部屋が一時期空き部屋でしたが、
最近、中を改装してオフィスになった様子。
テーブルと椅子がおしゃれで、都会的な部屋でした。
間取りも広さも変わらないはずなのに、
とても垢抜けていました。
たまたま玄関が開いていた時にちらりと中が見えたのですが、印象的でしたよね。

いい部屋は「作れる」んですよね。

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