と、いうことで。
さっき書き上がったので、早速スタートすることにします。
タイトルは三題噺マラソンのものと全く同じ。
『難民もしくは開拓者 ——黒い太陽の下で——』
四章立てでプロローグ、エピローグはありません。全三十五話で、16万字くらいのお話です。一応SFのカテゴリーにしましたが、内容的にはむしろ現ドラに近いかもしれません。
一話読み切りを重ねるスタイルですが、イベントはきちんと時系列に沿って流れていきます。全体のトーンは明るく、筆致も軽めだと思いますが、テーマは決して軽くありません。何がテーマかは、すぐにわかると思います。
一日一話ずつのアップで、ゾディの話も間に挟まりますので、アップし終わるのに年明けまでかかります。一話一話もそこそこ文量がありますので、じっくり読んでいただけると嬉しいです。
元ネタになった三題噺マラソンの初稿とは、まるっきりテイストが変わっています。お時間のある方は、改稿の一例として二作を読み比べていただければなあと。(^^)