映画「ルックバック」（ネタバレ注意！）
7/5の近況でも書きましたが、やはり「ルックバック」がヒットしており上映映画館が大幅に増えているようです。愛田猛さんも良かったとおっしゃっていました。
https://kakuyomu.jp/users/takaida1/news/16818093081006069309
原作（漫画：読み切り）を買って娘に読ませたらそれも良かったと言っていました。映画もおもしろそうだよ、と誘ったのですが（本当は私が見たい）、人気で混むだろうから嫌だと…… 人との接触が嫌いなのは誰に似たのやら💦
さて、カクヨムの作家さん達に２点シーンを紹介します。
一つは一心に漫画を描き続ける藤野の背中の描写です。背景の季節が移り替わっても、場所が変わってもずっと描き続ける姿が印象的です。我々作家も毎日一人でこつこつと物語を描き続けている訳ですよね。それを客観的に見るとこんな感じになるのかなって思います。まあ孤独な作業ですよね。応援したくもなります。
https://www.youtube.com/watch?v=6pKt9OsxwWc
https://www.youtube.com/watch?v=IB9hMidDiHA
https://lookback-anime.com/
もう一つは（※ネタバレ注意）
自信をなくしかけてた藤野が、絵が天才的にうまい京本が藤野のファンだと聞いて、雨の中、嬉しくて喜んで帰るシーンです。解説の動画でもここを絶賛しています。原作漫画でもさっと読むと変哲のないシーンですが、作家として認められたという喜びが深く詰まっているのがわかります。カクヨム作家がなぜPVや★にこだわるのか、それはこのシーンが教えてくれると思います。承認欲求などと軽く言ってしまいがちなのですが、実は作家にとっては誰かに認めてもらう、読んでもらうというのがどれほど大切なのかがわかります。https://www.youtube.com/watch?v=FaN8Mdy2dUg（※ネタバレ注意）
作者の藤本 タツキ（1992年生まれ）は、秋田県出身で高校はCGデザインコース卒、大学でも美術科洋画コースを卒業しています。幼少期からよく絵を描いており、高校1 - 2年頃よりウェブコミックを投稿していたそうです。絵画教室の隅で油絵を書いたり、図書館でひたすらクロッキーを描いて努力したそうです。
大学卒業後は暫く無職で、『ジャンプSQ』などにひたすら作品を投稿、新人漫画家になりたての頃も、多いときは毎日1本ずつ担当編集者に送っていたといいます、自身の苦労が「ルックバック」に反映されているのだと思います。
最後に、拙作紹介
完結までの字数が足りなくて、ここに二つ新たなエピソードを突っ込みました。
いきなり登場人物が増えて、かつ全体の内容がわかりにくくてすみませ～ん。次話（第２話）から本来の落ち着いた出だしになります。でも、この流れだと本来は、エルシアでのストーリーが期待されるんでしょうね。今後がっかりされたらすみません💦😓
ブルーワールド ～見習いガーディアンは訓練を重ねてエルシアを救いに行く～
第1話B エルシアのガーディアン２
https://kakuyomu.jp/works/16818093080058439365/episodes/16818093080618423275
下：「ルックバック」藤本タツキ 集英社 より
今気がつきましたけど背景を結構しっかり描いてますね。さすが美術部出身。
*著作権で引っかかったら消します。
https://kakuyomu.jp/users/takaida1/news/16818093081006069309
原作（漫画：読み切り）を買って娘に読ませたらそれも良かったと言っていました。映画もおもしろそうだよ、と誘ったのですが（本当は私が見たい）、人気で混むだろうから嫌だと…… 人との接触が嫌いなのは誰に似たのやら💦
さて、カクヨムの作家さん達に２点シーンを紹介します。
一つは一心に漫画を描き続ける藤野の背中の描写です。背景の季節が移り替わっても、場所が変わってもずっと描き続ける姿が印象的です。我々作家も毎日一人でこつこつと物語を描き続けている訳ですよね。それを客観的に見るとこんな感じになるのかなって思います。まあ孤独な作業ですよね。応援したくもなります。
https://www.youtube.com/watch?v=6pKt9OsxwWc
https://www.youtube.com/watch?v=IB9hMidDiHA
https://lookback-anime.com/
もう一つは（※ネタバレ注意）
自信をなくしかけてた藤野が、絵が天才的にうまい京本が藤野のファンだと聞いて、雨の中、嬉しくて喜んで帰るシーンです。解説の動画でもここを絶賛しています。原作漫画でもさっと読むと変哲のないシーンですが、作家として認められたという喜びが深く詰まっているのがわかります。カクヨム作家がなぜPVや★にこだわるのか、それはこのシーンが教えてくれると思います。承認欲求などと軽く言ってしまいがちなのですが、実は作家にとっては誰かに認めてもらう、読んでもらうというのがどれほど大切なのかがわかります。https://www.youtube.com/watch?v=FaN8Mdy2dUg（※ネタバレ注意）
作者の藤本 タツキ（1992年生まれ）は、秋田県出身で高校はCGデザインコース卒、大学でも美術科洋画コースを卒業しています。幼少期からよく絵を描いており、高校1 - 2年頃よりウェブコミックを投稿していたそうです。絵画教室の隅で油絵を書いたり、図書館でひたすらクロッキーを描いて努力したそうです。
大学卒業後は暫く無職で、『ジャンプSQ』などにひたすら作品を投稿、新人漫画家になりたての頃も、多いときは毎日1本ずつ担当編集者に送っていたといいます、自身の苦労が「ルックバック」に反映されているのだと思います。
最後に、拙作紹介
完結までの字数が足りなくて、ここに二つ新たなエピソードを突っ込みました。
いきなり登場人物が増えて、かつ全体の内容がわかりにくくてすみませ～ん。次話（第２話）から本来の落ち着いた出だしになります。でも、この流れだと本来は、エルシアでのストーリーが期待されるんでしょうね。今後がっかりされたらすみません💦😓
ブルーワールド ～見習いガーディアンは訓練を重ねてエルシアを救いに行く～
第1話B エルシアのガーディアン２
https://kakuyomu.jp/works/16818093080058439365/episodes/16818093080618423275
下：「ルックバック」藤本タツキ 集英社 より
今気がつきましたけど背景を結構しっかり描いてますね。さすが美術部出身。
*著作権で引っかかったら消します。
6件のコメント
- ルックバック、ものすごく良かったですね。
語りたい事はいくらでもあります。
ただ、どうしてもネタバレに近づいてしまうので、私はひたすらいいから、つくも言わずに見ろと言う位にしました。
全くの先入観なしで見られれば、多分そのほうがいいかなと。
いずれにしても、カクヨムの作家さん達に対しては、詰め込め言わずに見ろ、と言いたいと思っています。
失礼しました。 - 誤植がひどくてすみません。編集できないんでしょうかね。
つくも言わずに→つべこべ言わずに
詰め込め→つべこべ
まぁ、どんな映画かを全く言わずに見ろと言っても説得力ないのは確かなんですが。(笑) - 愛田さん！ すみません。そうおっしゃるとは思いましたが、私みたく見たくてもふんぎりがつかない方も多いかなと思いまして、少し踏み込んじゃいました。それくらいいい作品だと思います。もう少し様子見てまずいかなと思ったら消しますね。
コメントありがとうございました m(_ _)m - 良く分かります！
１）コメント編集できるようにして欲しい！
２）内容事前に知っちゃうと、感激半減するんですよね。
だから見に行く人はネタ知らない方がいい！！ 全くです。 - こんにちは、近況に初コメント失礼します(#^^#)
ルックバック漫画持っています。
この場面は胸アツで苦しかった。
少女の歓喜と雨のコラボ…最高ですよね。
ファイアパンチもいいですよー(#^^#)
グロいこちらを先に読んでいたので、ルックバックの世界観にとても驚きました。
多面的世界を内在している作家さん、いいですよね。 - 海野ぴゅう様
コメントありがとうございます。私もルックバックの単行本を買いに行きました。漫画を買ったのは10年振りか？……（笑）
『ファイアパンチ』読んでみまーす。
ありがとうございましたヾ(•ω•`)o