こんにちは。今日は若いSF作家さんをご紹介します。
人間六度さんです。18歳の時に白血病にかかりましたが、26歳で『スター・シェイカー』という作品で第9回ハヤカワSFコンテストの大賞を受賞します。その前には闘病中の2016年に自費出版した現代版かぐや姫『BAMBOO GIRL』が2020年に文芸社文庫NEOに収録されたのを皮切りに、本作とほぼ同時期に『きみは雪をみることができない』で第28回電撃小説大賞〈メディアワークス文庫賞〉を受賞。こちらは現代の眠り姫物語だそうです。
六度さんのブログのお母さんの最終話だけリンクを貼っておきます。泣ける。
https://ameblo.jp/ningen-rokudo/entry-12801375126.htmlこのブログ、作家としての話、闘病記が含まれており、たいへん興味深い内容が豊富にあります。きっかけはカクヨムDiscordの創作雑談-SFのログです。Satsuki.Q さんという方が2024/05/19に『スター・シェイカー』に言及されており、そこから六度さんのブログにたどり着きました。
https://ameblo.jp/ningen-rokudo/ 【人間《にんげん》六度《ろくど》氏(29)】
1995年・名古屋生まれ、東京在住、A型→O型(臍帯血移植による)
https://ameblo.jp/ningen-rokudo/entry-12749207926.html13歳で小説を書き始め母や叔母に熱烈に褒められ、創作活動に励んだ。
えーと、実は本件、エッセイの方に1万文字を超える分量で丸2日かけてまとめたんです。先ほど会心の出来で完成しました。さあ公開しようと思い、ふと、ブログって著作権的にはどうだっけ、と調べたんです。そうしたら……ブログと言えども、引用はルールに則り記載し、だいたい全体の1割以下にしないといけないと、どこかのウェブで書いてあり……よく考えたら当たり前ですよね。今回は引用が多いので泣く泣く公開は諦めました(最初に調べておけよ、って感じです)個人で楽しみます。しゅん。
私の紹介文は以前からどの作品も引用が多いので反省しました。今後は控えます(読みやすくまとめてるんだけどなあ、勿体ない)。よってエッセイや近況ノートは今後減ると思います(笑) ごめんなさい。
まあ、まじめに創作に集中せよ、ってことですね。
でも六度さんは三百万字書いてるって…… 凄い。
次の近況報告は新作投入時ですかね。ではその時までお元気で。
あーこの二日間はなんだったんだ。
P.S. 屋根の工事が始まった。うるさい。でも立派な屋根になりそうな予感。