久々に「白月色の兎」を読んでくださった方がいたので、初期のお話を読み返してみたのですが、ハクちゃん、感情豊か!
彼女は、「結界の守護者」の方でいろいろ思い出し、その後もいろいろあったせいもありますが、本編では、だいぶ落ち着いた感があります。(思いつきで行動するところは変わらずですが)
今までどこにも書くところが無かったので、放置してきましたが、白月はもともと、マーケティングのお仕事を少しだけしてました。
白月色の兎の初期で、やたら、現象を捉えて仮説を立てて実証していく、みたいなことをしていたり、リバーシ大会の企画〜ポスター作りまでの流れが手際良かったりしているのはそのせい。
書類仕事は得意な方。
そして、守り手でもあったので、周りを巻き込んで率いていくのも慣れていたりしているのです。
(守り手だった事に関する記憶を完全に封印して妖界に来ているので、後者のほうは、白月色の兎の最後まで自覚なしですが)
で、「結界の守護者」の途中くらいで出てきますが、彼女、いろいろ背負っちゃってるので、その分波乱万丈、大きな奔流に振り回されまくっています。
その辺は、人界篇の最後のあたりで触れられたら……いいな……