さて、「162話 最後の足掻き」にて、事件解決です。
解決編を終章としていたのですが、だいぶ長くなってしまったので、ここまでの分を八章に変更し、ここから数話分のエピローグを終章にすることにしました。
閑話も含め、妖界篇が80話だったのに対し、人界篇は気づけば100話越え……
ここまでお付き合いくださった皆様には、感謝してもしきれません。本当にありがとうございました!!
正直、人界篇を書き始めた時にはどうなることかと思いましたが(亀島家とか里の妖連中とか)思いの外、皆、よく動いてくれました。
当初描いていた結末とは全く違う方向に進みましたが、もともと描きたかった、鬼や妖の被害者や、柊士の家庭環境、ハクの里帰りなどが描けたし、最終着地点もぶれていないので、良かったなと。
できましたら、このあとのエピローグにもお付き合いいただけたら幸いです。
さて、そこから先は鬼界篇。
別の中編くらいの鬼界舞台の物語を作ってから、「結界の守護者」の鬼界篇にうつるか、二つの話が同時並行で走っていくような感じにして、鬼界篇としてまとめてしまうか、悩み中。ただ、ばら撒きまくった伏線を回収せねばならないので、いずれにせよ、まだまだ続きます。
よろしければ、また覗きに来てやってください!