新年あけましておめでとうございます~!🎉
1週間ほど遅れてしまいましたが、ようやく言えました~。
遅れてしまった理由について一応明かしますと、年末から年始にかけて、高熱と腹痛に悩まされまして……。布団とトイレとを行き来する年越しになりました。
今回はウィルス性の胃腸炎の可能性が高いらしいのですが、原因は分かっていたりします。ズバリ、忘年会で食べた“鳥刺し”ですね。同じく食事をした複数の友人も同じ憂き目に遭っていたので、まず間違いないはずです。
当初は最近はやりのインフル(高熱&腹痛)かなと思っていたのですが、ふたを開けてみればただの食あたりでした。許すまじ、鳥刺し……。
そんな年越しでしたが、皆様の温かいお言葉とお布団・お薬のおかげで無事に全快です! 心配してくださった皆様、ありがとうございました~!
年末の振り返りと大切な謝辞をお伝えできたので、ここからは今年のお話をできればと思います。
まずは新年の恒例としたい、今年の目標の提示です。小・中・大、それぞれ目標を立てていければと思います! では……。
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★小目標
・数値
今年のPVでの小目標は、公開した作品全体で2.5万PVを目指したいですね~。もっと小さい目標で言えば、先日公開した新作の長編作品で1万PV、見て神でも1万PVを達成できればと思います。残りの5,000については、各種短編作品で達成できればと思います。「フォロワー」様の増加は合計150、評価の星は合計300を目指したいと思っています。
・書く
また、去年以上ということで80万字は書きたい! 生活環境も変わる予定なので恐らく思った通りにはならないと思いますが、それでも、去年の自分は越えたいということで、この目標値にします。新年早々、幸先は悪いですが、それでもです。
・読む
コチラは例年通り、100作品以上に目を通せればと思います。また、レビューさせて頂いた(星をつけた作品)数が871個、私が行なったコメント付きレビューが気づけば80になっていたので、今年中にレビューさせて頂いた数が1000、コメント付きレビュー100をそれぞれ目指せればと思います。が、星をつけることではなく、あくまでも素敵な作品との出会いが目的であること。忘れないようにしないとですね。
★中目標
コチラは例年通り、各種コンテストの一次選考(読者選考)の突破とします。昨年はありがたいことに通過した作品がありましたが、今年もそうとは限りません。むしろ、数値としても、落ちてしまう作品の方が多いわけで……。
実力だけでなく流行りや運が絡むことも念頭に置きながら、結果だけを重く捉え過ぎずに、まずは自分の面白いを形にしたうえで、この中目標を達成できるように頑張れたらと思います。
ついでに、昨年に続いて「面白い!」だけの文字付きレビューを貰うことも目標とします。目指せ「ええやん」な作品!
★大目標
コレは小説を書き続ける限り今後一生、変わりません。そう……コンテスト受賞、です! 去年、一昨年と、方針を変えるつもりもありません。曰く――。
『作家としての就活である以上、何でも良い、どこでも良いとは言いません。書籍化のリスクも少しなら知っているつもりです。しかるべき場所で、しかるべき賞を取る。何を弱小作家が、と言われるかもしれませんが、とりあえず今はそれを目標とします!』(※引用もと:
https://kakuyomu.jp/users/misakaqda/news/16818023211867213870)
“リスク”というのは色々ありますが、大きなものとして自分の作品の権利が出版社さんに移ること、がありますよね。例えば受賞して、出版したとして、打ち切りになった場合。契約次第ですが、その物語の続きを書くことができないこともあるそうです。
何よりも好きな自作の続きを書けなくなるかもしれない。そのリスクがあるからこそ、ここぞ! というコンテストに応募して、受賞したときに喜ぶことができればと思います!
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以上が、2025年の目標です!
達成できたかどうかはまた1年後に、お伝えできればと思います。その際には、良いご報告が1つでもできるように、これから1年頑張ります!
ここからは、いつも通り連載中の作品についての近況のご報告ができればと思います。順番は、「見て神」→「ほのぐら」です!
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«●「見て神」について»
(
https://kakuyomu.jp/works/16817139554862831866)
まずは謝罪を……。
体調不良だったとはいえ、先週は更新をお休みしてすみませんでした。見て神に関してはアップする直前に推敲することがほとんどで、先週は冷静かつ十分な推敲ができる状態にありませんでした。もちろん、素のままアップしても良かったのですが、後悔しそうだったので……。
せっかく読んで頂くのなら、可能な限り最善の状態を。
そんな私の我がままに付き合わせてしまい、申し訳ありませんでした。このお詫びの気持ちはより良いお話を書き上げることで挽回できればと思います!
今週公開予定の最新話では、いよいよ優が最終試練に臨みます。場所は京都嵐山の南方にある松尾山。周辺は竹取物語の舞台になったとか、なってないとか。ネットやマップアプリを使って調べたつもりですが、地元の方にしか分からないこともあると思います。
「ここちゃうわ!」
の部分は、フィクションだからと笑い飛ばしてやってください。
ついでに、今回の章の舞台が嵐山なのは、何度か行ったことがあってイメージしやすかったからだったりします。正確には、この章のメインヒロイン常坂久遠の人物像を作り上げる中で風情ある嵐山の地を選んだ。結果、彼女が主に絡むこの章の舞台が嵐山になった、という流れでしょうか。
関西の人にとっては、修学旅行などでまぁまぁ定番な場所でもあるんです。なので、関西圏の読者の方も想像しやすいかなと言うことで選ばせていただきました。道場のモデルにさせて頂いているお寺もあったりするので、もしご良好にいかれる際は、見てみてくださいね。
たった1人、森の中でサバイバル生活を営む優を待ち受ける、1年生最後の試練。是非とも見届けてあげてください!
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≪「ほのぐら(?)」について≫
(
https://kakuyomu.jp/works/16818093089699063832)
こちらは年末から毎日更新を続けることができています!
体調を崩している間にも更新できたのは、早い段階で公開分の推敲ができていたからですね。(※略称についてはいま思いついただけの物なので、あとで変更する可能性が高いです。もしこれぞという案をお持ちの方がいらっしゃいましたら、お教えください)
新作、楽しんで頂けているでしょうか?
“幸せ”をテーマとする本作。
個人的には、主人公に感情移入をして読む作品ではないと思っているんです。なんと言っても主人公のファイは「道具になろうとしている」少女ですから。感情を排し、言われたことだけを実行し、しかもそれを心の底から正しいと信じている。およそ人が理解しがたい価値観を有していると思います。
でも、だからこそ、俯瞰的に物語を見て頂くことができるのではないかと思います。
何も無い、空っぽの少女ファイは、見たもの、感じたことを先入観なく素直に受け取ります。そうして彼女が見聞きした物事を通して、読んで頂いている読者の方々が、自分の幸せについて考える機会になれば良いなと思います。
多くの人にとって、人間らしくあること(=心を持つこと)は“正しいこと”のように思えるかもしれません。
そんな中、主人公ファイは道具になりたいのです。
そして、自己実現の欲求は極めて高度で、究極の幸せの形だと思います。
たとえ心を捨てでも、なりたい自分になる。それは果たして“正しいこと”なのか。“幸せなのこと”なのか。そんなことを考えながら読んで頂ける作品となるよう、今後もほのぐらの連載を続けていければと思います。
●オマケ(1話目大幅改稿しました!&ディスコード、オススメです!)
試行錯誤を繰り返している本作ですが、その最たるものは1話の改稿ですね。
公開当初の1話目から4話目をぎゅっと1話に詰め込んだんです。というのも、公開当初「1話切り」の割合が非常に高い状態にありました。具体的には、
1話目のPV:69
2話目のPV:11
80%以上の方が、1話で本作を見限る状態だったわけですね。言わずもがなかもしれませんが、かなり厳しい状態でした。
これはまずいとすぐに判断して、カクヨムさんのdiscordに相談。様々な方のアドバイスを頂く中で、現在の形に収まりました。(相談内容のスレッドへのリンクです:
https://discord.com/channels/1211498324264357888/1321742279525929052/1321742279525929052)
おかげさまで、改稿してから現在(2025/01/08 19:55時点)、
1話目のPV:113(※実質は69を引いて44)
2話目のPV:30(※改稿後に公開したため数値のまま)
2話目の継読率が7割近くまで回復しました。全体のPVも最近では右肩上がりで、フォロワー様や★評価も少しずつ軌道に乗りつつあるのかなと思います。先輩方のアドバイスって、すごい……。
もし執筆でお悩みの方がいらっしゃれば、discord、めちゃくちゃオススメです。
1人で執筆するのってかなり限界があるんですよね。「ここってどうなの?」とか「そもそも私の作品って面白いの?」とか、思ったことがある方も多いと思います。そんな時、見ず知らずの人たちだからこそ相談できる場として、利用してみてはどうでしょうか。
どうやらキャンペーンもしてるみたいなので、執筆に関する雑談や相談をお持ちの方は、ぜひ!
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以上、新年のご挨拶と、各種近況のご報告でした!
最後に改めてにはなりますが、あけましておめでとうございます。
今年も精いっぱい執筆に励むとともに、拝読させて頂く作品と真摯に向き合うことができればと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。