先日よりお知らせしていた異世界ファンタジー作品を、公開させて頂きました〜!
タイトルは現状はそのままで、
『ほの暗い穴の底から“幸せ”をっ! ~「ここはお前に任せて先に行く!」された薄幸少女剣士、なぜか迷宮の底で出会った異世界の少女とダンジョンを経営することになる?~』
(
https://kakuyomu.jp/works/16818093089699063832)
です!
めっちゃ長いので、略称で良い案があったり、別のタイトルなどを思いついて頂けましたら、ご紹介ください。
せっかくなので、ここで簡単なあらすじをご紹介させて頂こうと思います。ご興味を持って頂けましたら、ぜひ、ご覧になってみてくださいね〜
●あらすじ
心の無い道具であることにこだわる白髪の少女『ファイ』。彼女がエナリアと呼ばれる洞窟の底で出会ったのは、異世界人の少女『ニナ』だった。
ニナと、彼女を支える侍女たちと共にエナリアの経営を手伝うことになったファイ。賑やかな暮らしの中で、自分なりの“幸せ”を探すことになる
1つ目の山場は8話目、ニナが主人公ファイをエナリア(ダンジョン)に誘う場面になると思います。
ぜひ、楽しみにして頂けると幸いです!
●オマケ
用語説明を持って世界観の簡単な説明もさせて頂きます!
★『エナリア』
異世界ウルンと、異世界の異世界ガルンとを繋ぐ洞窟のこと。
内部では“色結晶”と呼ばれる宝石を採掘したり、貴重な武具が収められた宝箱を見つけたりすることができる。
が、そこには凶暴な魔物も居て…。
洞窟なのに森や海、果ては空が広がっていることも。
★異世界『ウルン』
地球とそっくりな惑星。エナリアから産出される色結晶から抽出できるクリーンエネルギーとともに、文化を発展させてきた。
この世界に暮らすウルン人は体内に「魔素供給器官」と呼ばれる臓器をもち、魔法と呼ばれる不思議な力を扱うことができる。
★異世界『ガルン』
1年を通して日の光が差さない、暗黒の惑星。地表の8割が水に覆われ、人々は限られた土地での生活を余儀なくされている。
この世界に暮らすガルン人は、種族ごとに特殊能力を持っている。また、“進化”することで翼や尻尾が生えたり、光線を放てるようになる。
★魔物
ウルンにおいて、エナリアに暮らす凶暴な生き物についての総称。
知性の低い動物──“魔獣”と、知性が高い“ガルン人”に分けられることも多い。
魔物たちは“どういうわけか”エナリアにやってきたウルン人たちを殺し、食べる。
そのため、色結晶の探索は命懸けとなる。
★色結晶
エナリアで採掘される、エネルギーの塊。色とりどりの宝石のようになっているため、この名前がつけられた。
色によって取り出せるエネルギーが異なり、
黒>赤>橙>黄>緑>青>紫>白
の順で価値が高くなる。また、この階級分けは、ウルンでのあらゆる序列に共通している。
●オマケ2
そろそろ年末で、ある程度まとまった時間をとることができると思います。
なので、フォロワー様の中に
「今回のカクヨムコンに向けて新しく作品を書き下ろしたよ〜」
という方がいらっしゃいましたら、作品をご紹介ください。拝読させて頂こうと思います。
ただし、お互いのためにも、評価や応援などの忖度はできないので、その点はご了承ください。純粋に“読書”をさせて頂きます〜