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連載作品の更新予定 +おまけです!

 いつも応援と温かいコメントを頂いて、ありがとうございます。いよいよ3月です。…多分、私ほど春を怖がっている人は居ないんじゃないでしょうか?! 花粉に年度末行事の連続、その他いろいろ。考えること、やることが多い季節なので、あまり好きではありません。
 それでも、近くに桜の名所があって桜がきれいだったり、ぽかぽかと暖かい日が多かったりと、景色・気候的には好きなんですけどね。それを上回る面倒ないろいろが春には詰まっている気がします。




〜今日のお題〜
①「見て神」:更新予定です。&おまけ『ノアについて』
②「ととト」:更新再開です。&おまけ『翼族について』




«●「見て神」について»
https://kakuyomu.jp/works/16817139554862831866

 明日からまた5話分を更新しようと思います。更新時間は、朝の7時30分ごろになるかと思います。

 内容は、今回の大規模討伐任務における最大の敵を攻略するための作戦会議、そして、団結力の増強でしょうか。物語も折り返しを迎え、任務の終盤へと進んでいます。果たしてどのような結末になるのか。楽しんでいただければ幸いです。



★『ノアについて』
 5章、6章のキーキャラクターとなる少年・ノアについて、登場時点の設定を明かしておこうと思います。大きなネタバレなどは無いので、ご興味があればぜひご覧ください。

・ノア・ホワイト(Noah White)
 父、イギリス人 母、フランス人
 身長は170㎝弱。決して高くは無いが、手足が長いため、数値よりはスラッとした印象を受ける。深みのある金色(ブロンド)の髪に、深い青色の瞳を持つ15歳の少年。一人称は「ボク」でありながら、思ったことをズバズバいうためとっつきにくい。かなり不器用で、慣れない日本の地に絶賛混乱中。
 使う言語はフランス語、ドイツ語、英語、日本語。第一言語は孤児院で使われていたフランス語。亡き両親からの贈り物である名前だけはフランス語読みのノエではなく英語読みのノアと呼ぶし、呼ばせる。
 ノアが2歳の時、魔獣の襲撃によって両親が他界。クレアと同じ孤児院に引き取られる。改編の日以降、クレアと共に魔法を学んできた。ノアもクレアも両親の仇である魔獣を殺すために技を磨いてきたが、いつしかノアはクレアを守るために戦いたいと思うようになった。その際に交わしたクレアとの約束が、ノアにとっての宝物になっている。なおクレアへの感情は家族や姉に対する親愛に近い。
 マナの色はサックスブルー。使う武器は刀身がやや太めの両刃の西洋剣。
 好きなものは勉強、努力、牛肉パイ。嫌いなものは弱さ、慣れ合い、犬。朝はシリアル派。




«●「ととト」について»
https://kakuyomu.jp/works/16817139558728387693
 毎日更新継続中です。これからも無理のない範囲で続けます!

 内容は、先週に続き、エルラでのスカーレットたちの様子です。エルラの町の特異性に悩まされながら、『ゴブリン』退治に向かう主人公たち。しかし、現場で広がっていた光景にスカーレットは職業衝動すらも超越する感情を知ることになる…といった感じです。ととトのダークな面が詰まった一幕に仕上がりそうです。

 ところで、本日公開したエピソード『side:???』は少しセンシティブな内容になっていると思います。このサイドストーリーにたどり着いたということは、物語の冒頭、イチマツゴウに強姦されかけたスカーレットの姿が許容レベルの読者の方がほとんどだとは思いますが、苦手な方は、スルーしてください。また、この先ももう1話、軽い胸くそ(?)要素があります。ほんわか、のんびりだけで終わらない、ととトのダークな面だと受け入れて頂ければ幸いです。



★おまけ:『翼族の情報を先行公開』
翼(つばさ)族
 〈飛行〉と〈遠見(とおみ)〉のスキルを持ち、人族の中でも、個体数が少ない種族。背中から1対2枚の大きな翼を生やしている。翼を生やしていること以外、シルエットは人間族と変わらない。翼も部族によって鳥のような羽毛に覆われたものと、皮膜を持つものの2種類がある。羽の色も数も様々で〈飛行〉のスキルを持つ魔法道具になっている。1枚でも欠けると、〈飛行〉は発動しなくなる。
フォルテンシアにいくつかある浮遊島に住んで地上での出来事を記録する“司書”をしており、地上に降りることはほとんどない。瞳の形が独特。〈遠見〉と言うスキルを使って地上の出来事を観察している。感情の起伏に乏しい者が多く、長命ゆえに、独特な思考や性格を有している。
 オスメスで子を成し、繫殖する。同じ翼族同士、あるいは人間族との間に子供を作ることが出来る。しかし、女性の翼族が子供を身ごもる確率は限りなく低い。人間族の女性との間に子供をもうけた場合も、2000人に1人ほどしか角族は生まれないと言われている。
 寿命は400年ほどで、成長速度は非常に緩やか。およそ100年で身体機能の成熟を迎え、完成した翼で〈飛行〉が出来るようになる。




 以上、近況ノートでした。年度末で色々と忙しい方も多いことと思います。花粉も飛び交い始めました。私は目と鼻、両方がやられるタイプのようです。皆さま、体調にはくれぐれもお気を付け下さい。

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