愛LOVEルピア☆ミ

転生クセがある主人公の島は、なんと三国志の世界に飛ばされてしまった。 ところが有名どころである、董卓とか関羽とかは既に世に無く、なんとなく漫画でしか読んだことが無い、しかも後半の…

神殿に籠もりっぱなしで他人に会うのも数少ない。 国の為にと毎日祈り続けていたら、ある時まったく知らない人が聖女として大人気になってた。 見た目も性格もぱっとしないのは自分でも解っ…

※イスラム国や、アルメニアとアゼルバイジャンの戦いまでは書いてあります アフガニスタンや、ロシアウクライナの話はまだこれから書きます チートは無い 一人の男がフランス外人部隊兵…

ラファ・ブラウンベリー子爵令嬢は、ブラウンベリー子爵の先妻の娘 子供を産んで直ぐに死んでしまった子爵夫人の座にやって来た後妻は、二年後に娘を産んだ それからというもの、ラファに冷…

入り乱れた複数人の恋模様 嘘では無いけれど、踏み込みたく無い本当 知らない方が良かった事実に、勘違いですれ違うそれぞれ 全てを受け入れ、皆を愛する彼の道行は 別の方向を向きぶつか…

日本分割。中国とロシアがこぞって日本を攻めて来るとこになり、不意をつかれた自衛隊が前線を下げた。 九州と西日本を占領した中国と、神戸を境にして争うことになる。 戦争アレルギーな日…

ネタっぽい一幕 　悠子は勝手に冷蔵庫を開いて中から色々と取り出した。手際よく二人分を調理していく。味噌汁の香りに、軽やかな包丁のトントントンという音が鳴った。一通り作り終えてベ…

小説内で使ってるよ 追加していきたい！

☆この小説内のタイトル数字は年代です 私が綴る小説の脇に数字があるのは同じ世界で、その年代のお話で歴史が繋がっています（繋がってるはず） 永くを生きている魔女が、自分が生き…

巫女になった平民のエシェッカが、聖女候補に選ばれた。その際に王子と婚約をしたが、当の王子はどうせ平民が選ばれるはずがないと、自分好みの娘と婚約をしエシェッカに破棄を言い渡した。 …

ターニャ・デグレチャフ９歳、士官学校で軍人のなんたるかを学ぶ。 そんなある日、校長に呼び出されて今後について教えられた。 「同室の後輩でありますか？」 幼年学校から士官学校へ移籍…

ドフィーネ王国のヴァランス伯爵領が、同じ国の他の貴族により攻め落とされた。 王は何も言わずに黙認、ヴァランス伯爵は世を去る。 たった一人の忘れ形見である、ヴァランス伯爵令嬢のナキ…

シリアがレバノンを攻撃し、また傀儡政権を打ち立てようとしていた。 多勢無勢で苦戦を強いられるレバノンだが、時間を稼げばアメリカが政変をさせると確約した。 だがシリア軍の攻撃は留ま…

小国は大国の機嫌を窺わなければならない、それは理解出来る。 だとしても、最愛の娘を嫁がせ、その上で無残にも殺されてしまった時、人はそれでも耐えなければならないのだろうか？ 暴発す…

風の聖女が身の危険を感じた時、雷の巫女が庇護を申し出た。 危機一髪で飛竜に乗って逃げ出すも、更なる困難が待ち受けている。 そこへ正体不明の男が近づいてきて、風の聖女クリスの望みを…

イケイケの少女、ジャンヌは、型破りな行動をしたことで知られている。 常にその隣に寄り添い支えた騎士、ジャン・ドーロンは、貼り付けになった彼女を前にして涙した。 だが、この世界では…

強壮な体躯の持ち主アボット・シリル。 彼は代償を差し出すことにより炎の大精霊との契約を行う。 しかし、精霊の加護を得るも自我を喪い、人としての知性を欠いてしまった。いつか忠誠を捧…

ナキ・アイゼンシア伯爵令嬢。優秀の一言に尽きる、王子の婚約者。 執政官代理として王子の代わりに王国の政務決裁を行う才媛。 ただ王子は彼女を疎ましく思っていた。 妻が夫よりも有能で…

江東の三代目、孫権。彼が若かりし日にしくじったとき、それを支えた男が居た。 身体をはって主を助けた過去を、彼は決して忘れはしなかった。

項羽。四面楚歌で有名な、楚の大王だ。 彼は豪胆で豪傑、それでいて側近には優しい男だった。 だが幾分か感情的で、他者を疑うことも多く、人心を掴むことが出来ずに過ごす。 彼が戦えば必…

調べはしましたが、時代で変わるので自己責任で 便利だとは思う

魔界騎士デュラハンは七百年の時を経て、現世に顕現した、過去の記憶を持って。 エンシェントドラゴンである死竜の召喚に応じて、人間界に現れても彼は騎士としての振る舞いをやめず、己の自…

突然の休暇を無理矢理にあたえられてしまった やることもなく座っていると、助けを求められてしまう、それも意外な方向性で 「お願いします！　一人かけると旅行の最低催行人数を割るんです…

ノンフィクションですが、真実は闇の中なので、読みやすくするために軽く盛ります 真実と事実と現実は主観を含めて同一ではないかも知れませんね なお、多くのソースはwiki、各新聞社の…

徹夜に次ぐ徹夜、巫女ってそんなハードでブラックな職業だったかを疑ってしまう。 疲労とストレスで冷静な判断が出来なかった。 ある時つい命令に「嫌よ！」と答えてしまう。 するとどうだ…

時は太平洋戦争、場所は海の上 戦争と言う恐ろしい状況でも、己の正義を貫いた男達が居た 彼等は墓場の中まで秘密を携え世を去るが ある日、イギリス外交官を辞した男が、日本へ当時のお礼…

ソキウスはかつての悔恨を忘れないために、自らウィクトゥス、敗北者を名乗った。 その汚名を返上する機会を与えてくれたのは、かつての戦友であったアンジェという女性。 「一度くらいなん…

皇帝アドラーは皇位を引き継いでから八年、苛烈な人物として畏れられ、慕われ、疎まれ、そして頼られていた。 幼いころの教育係カタリナが死んでから十年、職務はこなしても個人としては過去…