小説などの末尾に参考文献が書かれていることがあります。
現代の情報は、書籍よりもネット情報の方がたやすく参考にできて、私はよく調べさせてもらっています。
この場合、参考にしたネット資料を明記するべきなのでしょうか?
などということを考えながら、本棚から佐藤和正先生の「空母入門」という本を取り出しました。
あとがきに「本書を執筆するにあたり、多くの資料を駆使したが、主な文献資料をつぎに明記して謝意を表したいと思う」と書かれていました。
主な資料ーー多用した資料を明記すればよいのかな?
それとも本来的には使った資料はすべて書くべきなのかな?
いまどきプロ作家でもネット情報を参考にするくらいのこと、普通にやっているのではないかと想像します。そしてたぶん、いちいち明記してはいないですよね。
著作権のことはしっかりと勉強したことがあるのですが、参考資料明記のルールはよくわかりません……。