今日は。月瀬澪です。
これまでに執筆した拙作に、AIイラストでイメージ画像を作ってみたいなと思いまして、まずは『月を見たい彼女は、ウサギのお面を被る』の早苗イラストを作成してみました。
しかし、「なんか違う」感が満載(笑)
イメージを文章化することがなかなか難しいですね。
でも、そもそも『小説』って、読者様の想像力で命が芽生える媒体なので、作者自らがイラストをつけるのも野暮かぁと思いました。(もらったことはないけれど、ファンアートは大歓迎 笑)
それにしても、AIの進化もすごいですね。
AIが仕事を奪うとずっと言われていて、今やこうやって、綺麗なイラストも、文章一つパソコンで入力するだけで作成してくれます。小説だって書けてしまいます。
ただ、わたしたちが想像できる力というものは無限大なので、それを伝える媒体が小説であって、イラストであって、映画であって、音楽であるわけで、AIがそれらの媒体をお助けしているに過ぎません。
わたしの想像する世界と、あなたが想像する世界と、AIが創造する世界は、交わるようで交わらない気がしています。
でもいつか、AIが人間を超える日はやってきそうな気もしています。