カクヨムコン11の期間中は、どうしても読む作品は自分の作品読んでくれる作家さんのカクヨムコン11作品が中心になってしまいます。
これは、読者選考によって中間選考を決めている都合、仕方のないことだと思います。基本的には「Give&Take」持ちつもたれずの関係ですよね。
夏目もそんなセオリーに従って読む活動をしている訳ですが、毎日たくさんの作品を読んでいると、まれに「おっ、これは面白いな」という作品に巡り合う事があります。今回は、そんな作品を皆さんにご紹介したいと思います。3作品あります。
★【織田ノーブル姫の覇道/法王院 優希様著】(エンタメ総合84位)
https://kakuyomu.jp/works/16818792440572441209法王院さんは、自作品にレビューを戴いたという作家さんも多い事と思います。それほど頻繁にレビューを出している作家さんです。夏目は以前にも法王院さんの作品読んでいますが、今回の「織田ノーブル姫の覇道」は、群を抜いて良いと思った作品です。まだ第6話ですが、大賞獲っちゃうんじゃね~のって思うくらいに完成度の高い作品です。世界観、キャラクター、演出、全てにメジャーの匂いがするSF作品になっています。戦国時代のSFですよ? それだけで興味が湧きませんか。気になった方は是非読んでみてください。
★【私が受賞するためのたった一つのこと。/真賀田デニム様著】ホラー部門 9話連載中
https://kakuyomu.jp/works/16818093091455485571 作品中には小説投稿サイト『モジパラ』というサイトが出て来て、その中に”読むと呪われる”という小説が登場します。呪われた小説なんて、よくありがちな設定みたいですが、読み始めるとちょっとハマってしまうんですよね。淡々とした文章ですが、それが逆にホラーのイメージとマッチしています。
ホラー好きの読者さんにお薦めの作品です。
★『内閣府国家情報局特殊探索軍T分遺隊/月待ルフラン【第1回Nola原作大賞】様著』ホラー3話連載中
https://kakuyomu.jp/works/822139840702194609こちらもホラー作品です。まだ第3話ですが、最初にトイレの花子さん、その次にはターボババアが出てきます。描写力の高さがこの作品の魅力です。走る軽バンに迫りくるターボババアの迫力ある描写は一読の価値ありです。
本当はもっと気の利いた紹介文を書きたいんですが、こういうの苦手なんですよねえ…AIにでも書いてもらおうかな……
レビューを書けばいいんですが、3作品ともまだ序盤なのでレビューを書くにはまだ早いかなと思い、ここでのご紹介にとどめておきました。
「面白い」で思い出しましたが、夏目の『進化し過ぎたAIは、人類を支配する。』
https://kakuyomu.jp/works/822139836289787951の方も明日から第2章に突入します。こちらの方も面白くなってきましたので、是非読んでみてくださいね。(わざとらしいな)