間に合わせました!
五日間で約28000文字です。
見習い魔導士とドリームボックス
https://kakuyomu.jp/works/16818093091461588013/episodes/16818093091571560878他サイトコンテスト「聖獣/魔物/ふわふわ」応募作品です。
近況ノートまで読みに来てくださる貴重な読者の皆様には、私が執筆の上で設定した裏のテーマもお教えしますね。
それは「法律上は器物でしかない動物の生存権」です。奴隷の少女を通じて、このテーマを発展させています。魔法の物語としても楽しく読めるよう工夫しました。気合いの入れ方が段違いですので、ぜひお手に取っていただければ幸いです。
表と裏のテーマに即しつつ、「見習い魔導士トレフル・ブランの物語」と矛盾する箇所は出てきませんでした。この内容は、本編のどこかにも入れることが出来そうです。
このお話を読んだ誰かが、
「ペットを飼おうと思っているんだけど、保健所や保護施設からの引き取りも検討してみようかな」
「ペットが高齢になったり病気になった時のために出来ることを、今のうちから考えてみようかな」
「後味の悪い作品だったな……ペットのいる家の友達にもすすめて感想を聞いてみたいな」
こんな風に思ってくれたら、泣きながら書いた甲斐もあるというものです。ドリームボックスの稼働しない平和な世界を願って。