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百物語の本当の怖さについてお話します

やつか町が第100話になりました。
継続して読んでくださいましたかたも、これがお初の方もありがとうございました。

ところで100話なんですが、この記念すべき話数を私はだいぶ前から恐れていました。

そもそものハナシをしますと、私は大学時代、妖怪を研究している教授の下で大学生活を送っていました。
その当時は教授の研究テーマが妖怪じゃなかったので、妖怪とか幽霊関係は授業だけでしか扱いませんでしたが、悪い噂は常々聞いておりました。

妖怪とか幽霊とかを研究するときは、もちろん「実在しないもの」として扱うのですが、いわゆるオカルト関係を研究テーマとして扱うと「何かが起きる」と言われていたのです。

なんか……肝心のときにパソコンやコピー機がぶっ壊れるとか、体調不良を起こすとか。もちろんそういう現象を起こさない方もいて「向き不向きのある研究ジャンル(原因不明)」と言われておりました。

自分はふだんはゼロ感でとくに怖い目にあったこともなかった人生なのですが、体調を壊すのはやだなと思っていたので、やつか町を書く時は「ゆるーくいく」と決めていました。
本格的にホラーをやるのは時間をあけて、書けるときに書く、と……。

で、これまでは何もなかったのですが、とうとう100話です。
しかも体調をてきめんに壊した後で、トラブルも重なり生物的に弱っていたので……何か起きるんじゃないかと思ってました。

起きました。

なんと……。
これはTwitter情報なのですが。
これまで何となしに「ヨーカイザー」という単語を使ってたのですが、実際にあったのです!!!!
そういうホビーが!!!!!
100話で気づいた新事実!!!!
37万字書いてこれ!!!!!!

めちゃくちゃショックです。
書く前に確かめなかった私がバカなんですけど。
というわけで、これから37万字を見直して「ヨーカイザー」を「ヨーカイジャー」か「ヨーカイダー」に変える作業が待ってます。

もう、もう無理かもしれない…!
助けて妖怪フレンズ!!

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