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ロジエ、あとですごく叱られる。

お世話になっております。ミノリアキラです。
靴を履いて旅に出て、鞄に荷物を詰め込んで第61話、第62話「父と子」上下編を投稿しましたのでお知らせします。

前回一文無しになったロジエですが、ルビノの助けもありつつ、その一件にもケリがついたようです。

もともとロジエとルビノは、同年代なのでお互いを知っていたのですがあまり仲良くは無かった…だろうなあ、と思います。複雑な感情を抱いていたのはロジエのほうですが、ただ、彼が登場時からルビノのことを「友人」と評していたのは、時が過ぎた後のことを考えていたからだろう、ということで、あの終わり方にしています。

この話を挟むことで全体の流れを切る形になってしまったのですが、
何故書いたのか、自分でもよくわかりません。
なんとなくここで書いておかなければ書けないような気がしたので、
というのが一番近い気がします。
個人的に、非常に書くのがしんどい話でした。

通して読んで下さった方がいらっしゃいましたら、感謝してもしきれません。どうもありがとうございました。


                   ミノリアキラ

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