諏訪野美琴

当たり前の日常なんてなくて
日々積み重ねの繰り返し。
だからこそ見誤ってはいけない。ことの本質を、その意味を。

間違いに気づいたら、変わればいいだけ。
でも、変わることの方が圧倒的に難しい。
プライドやいろんな思いが邪魔をする。

甘い言葉が邪魔をする。
邪な魔だから邪魔になる。

正しいよと誑かす。
こっちだよっと真実を見せようとしない。
まさに、目隠しされる。

しんどくても、辛くても見つめなければならない。

そこには長年棚上げし続けた人間の闇がある。

それは現実。気づけと試される。

血を吐くような苦しみも、時には学ぶために必要で、人に感謝をできるためにも、必要な事象として現れる